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【試合レポート】りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 SEASON 第11節 GAME2 2025年11月16日(日) vs.三遠ネオフェニックス〔HOME GAME〕

【試合レポート】
りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 SEASON 第11節 GAME2
2025年11月16日(日) vs.三遠ネオフェニックス

 
りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 SEASON 第11節 GAME2
日  時
2025年11月16日(日)
会  場
越谷市立総合体育館
ホーム / アウェー
ホームゲーム
 

試合結果

TEAM 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
越谷 24 24 17 18 83
三遠 24 20 15 21 80
 
 

ゲームハイライト

   
     

試合後コメント

安齋 竜三 ヘッドコーチ

   

三遠の強さ、気持ちに対し、チームの遂行力や足りない部分を痛感した試合。
競った試合で勝てたことは成長の証であり、大庭のシュートなどこれまで難しかった部分を打開できたことも大きかった。
「自分でやってやる」という人間が増えるかどうかが今後の勝敗を左右する。
バイウィークでは全員が健康にプレーできるようコンディションを整えながら、ディフェンスの組織的な動きやオフェンスの遂行力を強化していきたい。

   

試合総括

昨日に引き続きですけど、三遠の強さというか、積み上げているものっていうのが、何週間か前の三遠と琉球の試合の2試合目もそうでしたけど、(三遠の)『絶対勝つ』っていう気持ちの部分が全面に出されたゲームだったかなと思います。
その中で、まだまだうちのチームの遂行力とか、三遠にあってうちにないものみたいな部分っていうのは、全然足りないところだと思うんで。
最後、セク(ー・ドゥムブヤ)が決めてくれて、勝てたっていうことは良かったんですけど、今後このチームが、自分たちが掲げた目標に向かっていくには、そういう部分を全員が上げていかなきゃいけないと思います。
それは、チーム全員、スタッフも含めて、そういう組織になっていけるように、バイウィーク中もしっかり準備して、また次のゲームが始まるときに、もうちょっと変わった、成長したアルファーズを見せられるようにやっていきたいと思います。

 

課題がある中でも成長を感じている部分は

競ったゲームでなかなか勝てなかったっていうか、そこで琉球も千葉Jも(相手に)違いを見せられた部分があったんで、その経験の中で、今日はそういうゲームでも勝ちにつなげられたっていうところ。
大庭のシュートも、それまでの大庭のプレーしてる状況だと、なかなか難しいところを打開してきたっていうか、あの1本があったからうちも(勝ちに)繋がったと思うし。
そういうところは、こういう試合を通して成長してる部分でもあるし、こういう競ったゲームで自分がやってやるっていう人間がチームに何人いるかっていうところで、勝てるチャンスが出てくるか、そのまま負けるかっていうところが変わってくると思うんで、
その辺は、今日それが少し出たっていうのは良かったですけど、まだまだそこも全員が成長していけたらいいのかなと思いますね。

 

前半からファウルが多いゲームになったが、プランを変えた部分はあったのか

激しくやるっていうところで、ファウルがかさんでいくっていうのはしょうがないことではあるんですけど、
やり方とか、やるタイミングとか、前半も結局後追いでやりだしてファウル(してしまう)とか、ファウルが何個あるのか(溜まっているのか)わかっていなくて簡単にファウルしてしまってみたいな部分とか、逆にファウル使えるのに使わないとか、
っていう部分は、一人一人がただバスケットをやっていても成長ってやっぱりないから、そういうのを経験値として蓄えたりとか、常に考えながらバスケットしないといけないっていうのが、まだまだ成長できるところかなとは思いますけどね。

 

ようやく練習に時間を取れるバイウィークを迎えるが、取り組み方について

まず健康であることがやっぱり一番重要だし、怪我人が出ない、今日(喜多川)修平も三ツ井も(不在)ですけど、全員揃ってバスケットができるっていうのが一番重要なことだと思うんで。
その中で、ディフェンスの組織的な動きだったりとか、オフェンスもどういうオフェンスを組み立てていくかっていう遂行力だったりとかっていうのを高めていかないといけないかなと思うんで。
(ここまで)練習する時間がほんとなかったんで、そういう意味ではいろいろやれることはあるのかなと思います。

   

#45 セクー・ドゥムブヤ 選手

   

チーム一丸となって掴んだ勝利。
素晴らしい選手が揃っておりやろうと思えばできることが多い。継続的にできるよう一人一人が意識し続ければCS進出もみえてくると思っている。

   

試合総括

非常にタフな試合でしたし、負けてる時間帯も長かった中、エナジーも足りてなかったというのもありましたが、最後の最後に勝ち切れたというのは、チーム一丸となって掴んだ勝利だったと思います。

 

前半もドゥムブヤ選手が出てから流れが変わったと思うが、どのようなマインドでコートに入ったか

試合が続いていく中で、相手のディフェンスの集中が、僕になってくるのはある程度予測はできているので、その中での状況判断、自分がそこまでディフェンスを引きつけていればチームメイトの誰かが空いてるはずなので、そこでちゃんとパスを捌けるか、チームメイトがそこから得点できるかという状況判断をするだけです。
どのチームも僕に対して特別なディフェンスを仕掛けてくることは覚悟しなければいけないので、そういう状況でどうプレーしていい流れをつくれるか、もっと学んでいかなければならないと感じています。

 

コンディションが万全ではない中で29分間の出場時間となったが、覚悟はしていたか

万全じゃない状況でも、自分の背番号が呼ばれたら、常に準備しないといけない、それがプロだと思うので、その為にお金をもらってやっているので、どんな状況であれ、常に準備をしています。
今日も出るであろうと思いつつ、常に準備をしていました。

 

日本に来て、シーズンの約3分1を終えたが、日本のバスケをどのように捉えているか

日本のリーグにも慣れてきて、素晴らしいなという気持ちもある中で、以前も言ったと思いますが、どんなリーグよりもフィジカルがあると思います。
審判もファウルはあまり吹かないので、やりきらないといけないという部分があるので、楽しい部分もありますし、大変なところもありますけど、日本で過ごしている時間は、すごく楽しく充実した生活になっています。

 

越谷アルファーズを現在どんなチームだと感じているか、また今後どんなチームにしていきたいか

チームにいる全員がすばらしい素質をもっている選手で、やろうと思えばやれることが多いので、それをどれだけ継続的にやれるかっていうところだと思います。
いい例がこの間の千葉J戦、すばらしい試合だった中、勝てなかったですけど、(勝てる)可能性は秘めてるので、そういうことを一人一人が意識してやっていくことができれば、CSにも進出できると思いますし、Bリーグの中でもいいチームになっていくと思います。
それを実現するのは自分たち次第だと思います。