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【試合レポート】りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 SEASON 第4節 GAME2 2025年10月19日(日) vs.京都ハンナリーズ〔HOME GAME〕


【試合レポート】
りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 SEASON 第4節 GAME2
2025年10月19日(日) vs.京都ハンナリーズ

 
りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 SEASON 第4節 GAME2
日  時
2025年10月19日(日)
会  場
越谷市立総合体育館
ホーム / アウェー
ホームゲーム
 

試合結果

TEAM 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
越谷 14 25 11 17 67
京都 25 25 10 13 73
 
 

ゲームハイライト

   
     

試合後コメント

藤原 隆充 メインコーチ

   

オフェンスがうまくいかなくてもディフェンスで立て直す姿勢がみえず、重要な1Qで相手に流れを持っていかれ、もったいない試合をしてしまった。
後半は修正できたが、それを最初からできなかったことが大きな課題。
私自身含めチーム全員で今回の敗因と向き合い、同じミスを繰り返さないよう成長していきたい。

   

試合総括

試合前に、「入りの京都さんは絶対やり返そうと思って、土曜日よりも強度高くやってくるから、そこにしっかり負けないように準備しておこう。緩んで入って一気に持っていかれると、今日の試合はものすごく勝つのが難しくなるよ」と選手たちには話をしていたんですけど、その展開のまんまになってしまったかなと。
その後は、しっかりファイトバックして戻ってきたところはあるんですけど、1Qのところがすべてだったかなと。もちろんそこだけではなく、他のクォーターでも反省点はあるんですけど、やはり(入りで)準備できていなかったという点が、一番大きかったかなと思っています。

 

試合の入りがうまくいかなかった要因について

オフェンスがダメでも、シンプルに「その後ディフェンスで守ればいい」ということは変わらずにずっと伝えているんですが、それができなかったというだけです。
オフェンスがいい形じゃなくても、仮にミスだったとしても、ディフェンスにしっかり戻って取り返そうという姿勢が全然見えなかった。彼ら自身がそれを怠ってしまったというのは、本当にもったいない試合をしてしまったなと思います。

 

最後あと一歩まで追いついた部分について

それを、じゃあ「なぜ40分間やらないのか」というところだと思います。
しかも今日も、「1Qの出だしの5分、3分が本当に大事だから、そこに全集中してみんなでやっていこう」と話をしていた中での、あの入りだったので、ものすごくがっかりしたというか……。
水曜に勝って、土曜も勝って、初めての連勝という中で、昨日の試合でも選手自身が緩んでしまった時間帯があったのが見えていたので、あえて試合前に「緩んでいたら持っていかれるよ」という話をしたんです。
最後ああやって頑張ったというのは、もともとわかっている部分で、頑張れるとは思っていたので、「それを一番大事な時に、なぜやらないんだ」というのが正直な気持ちです。
うちのオフェンスはまだまだ機能していない部分があるので、最初にああやって10点とか開いてしまうと、なかなか盛り返すのが難しいという現状もあります。
そこを選手たちが本当に理解して、ちゃんと取り組まなければいけないと思いますし、僕自身もディフェンスのプランにおいて、遂行にこだわりすぎました。
遂行した上でプランを変えるなら良かったんですけど、遂行できていない中でプランを変えなかったというのは、コーチとしてものすごく反省しています。
後半にプランを変えてからは、京都さんの点数を抑えることができていたので、選手がやりやすいようにしてあげられなかった点も、個人としてすごく反省しています。

 

次節、AWAY佐賀戦に向けて

この負けとしっかり向き合って、私自身もそうですし、さっきチームにも言ったんですが、選手全員、そしてコーチ陣も全員、「なぜ負けたのか」というところと真摯に向き合いながら、同じミスを繰り返さないように成長していくことが、今日の負けを無駄にしないことだと思っています。
そこは、しっかりと選手たちとコミュニケーションを取りながら、私自身も自分をフィードバックして、来週に向けてしっかり準備していきたいなと思います。
今回は水・土・日の3連戦ということで、初めての経験だった選手もいたと思います。しっかりリカバリーして、週末に向けて準備を進めていきたいと思います。

   

#31 喜多川 修平 選手

   

最初に流れを作られてしまったのがすべて。
どんな状況でも言い訳せずに最初から自分たちのバスケットをやるということが徹底できず、個人的にも残念だった。
チームは前を向いているので、ポジティブに考えて同じことを繰り返さないようしっかり取り組んでいきたい。

   

試合総括

試合が始まる前にコーチ陣から、昨日僕たちが勝って、2日目っていうのは相手がすごく強度を上げて、出だしのところからやってくるっていう話をしてくれていたんですけど、出だしのところで京都さんのインテンシティー、強度高くやってきたところで、自分たちが捕まってしまって、最初に流れを作られてしまったっていうのが、すべてだったかなというふうに思います。

 

自身のプレーについて

自分が出ている時っていうのは、どのタイミングで出ても、しっかりディフェンスから入って、チームにエナジーを与えたいというふうにいつも思っているんですけど、
流れが悪くなった時にもうちょっと流れを戻せるようなディフェンスだったりとか、そういうところで、今日はその部分が少し物足りないというか、欠けていたのかなと思いますし、
チーム全体としても、後半ファイトして、なんとか(勝負が)分からない状況まで持っていけたとは思うんですけど、出だしのところでゲームを作られて、後半にゲームを戻すっていうのはすごくエナジーを使うことなので、そういうゲームを1試合でも少なくしていかなきゃいけないですし、常にどんな状況でも言い訳しないで、最初から自分たちのバスケットをやるっていうところを徹底できなかったっていうのが、すごく個人としても残念だったなと思います。

 

コート内で選手での修正がうまくいかなかったか

たとえば、相手がトラップに来た時とかに周りの助けだったりとかっていうのもなかったですし、そういう助け合いというか、コートの中でしっかり仲間を助けるっていうところが、ちょっと今日は少なかったので、そういったところでリズムが取れなかったですし、
後半はディフェンスのところを自分たちもしっかり強度を上げて、っていうところで、中でしっかり話してやっていて、いい時間帯はあったと思うんですけど、最初のところがすべてだったかなと思います。

 

チーム状況について

まず水曜日のゲームで、アウェーでしっかり1勝できたことで、チームとして自信を持って、今節のホームゲームに向けていい雰囲気で臨めたと思うんですけど、
やっぱり同じ相手に2試合連続で勝つっていう難しさを今週すごく感じたので、そこは自分たちが目標としているところを目指すためには、勝ち切る、やりきるっていうところをやり続けないと、2日連続で勝つってことはすごく難しくなってしまうので、
でも、チームは前を向いてますし、そこはポジティブに考えて、同じようなミスというか、こういう状況を作らないために、みんなでしっかりやっていきたいなと思います。

 

次節アウェー佐賀戦に向けて

アウェーで、佐賀さんも勢いがあると思うので、しっかり入りのところだったりとか、今週出た修正点というのを来週の練習でしっかりチーム全員で修正して、アウェーに乗り込んでいきたいと思いますし、
いつも応援してくださるファンの皆さんに1つでも多く勝利を届けたいので、応援している方々にしっかり自分たちのファイトしている姿を見せたいなと思います。