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【試合レポート】りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 SEASON 第3節 2025年10月15日(水) vs.横浜ビー・コルセアーズ〔AWAY GAME〕
【試合レポート】
りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 SEASON 第3節
2025年10月15日(水) vs.横浜ビー・コルセアーズ
- 節
- りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 SEASON 第3節
- 日 時
- 2025年10月15日(水)
- 会 場
- 横浜国際プール
- ホーム / アウェー
- アウェーゲーム
試合結果
TEAM | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
---|---|---|---|---|---|
横浜BC | 18 | 14 | 20 | 18 | 70 |
越谷 | 14 | 17 | 22 | 19 | 72 |
ゲームハイライト
試合後コメント
藤原 隆充 メインコーチ
勝ちから学べることは大きい。
課題は変わらないところもあるので、引き続き選手たちに意識を植え付けていきたい。
喜多川選手は常に信頼していて、池田選手はストイックに学び続けている。
彼らの活躍は必然。
試合総括
勝ちから学べることは非常に大きなことなので、選手たちにはそこをしっかり伝えました。
1試合を振り返って思うところは、やっぱりオフェンスもディフェンスもプランをしっかり遂行しているときは、いいディフェンスができていたりだとか、オフェンスも、いいオフェンス・展開につながったりだとかっていうのができていたので、ほんと少しずつですけど、試合を追うごとによくなってきてるっていうのは、今日改めてまた感じました。
ただ、課題はどうしてもなかなか変わらなくて、オフェンスのところでいえば、ボールのシェアのところがなくなってしまって、1対1で無理にやってターンオーバーであったり、で、そこから相手に逆速攻を食らってしまったりっていう、同じ課題がずっとあるので、少なくはなってはきていますけど。そこを極力ゼロには近づけていきたいなっていう、シュートで終わりたいっていうのがあるので。
そこはしっかりとやっていきたいなというところと、ディフェンスのところでも、他のチームはわからないですけども、結構細かくプランのところは出しているので、そこを徹底できるかどうかっていうのが結構大きなところにもなってくるので、今日は40分間通して、今までよりはそういうエクスキューションのところのミスが少なかったかなっていう。
ただ、やっぱりリバウンドのところはうちの課題なので、ジャレルが今、けがから少しずつ戻って、プレータイムも伸びてきて、戻ってきてはいるんですけど、リバウンドの部分で今日も、スリーポゼッション前に取り切っていれば、もっと早く試合を決められてたっていうところもあったんですけど、そこを取りきれないっていうのがうちの大きな課題でもあるので、そこは引き続き、リバウンドを取るというよりは、取らせないっていう意識をもう少し選手たちに植え付けていきたいなというのは思います。
新戦力も多い中ではあるがチーム作りで気をつけていることは
プランのところを必ず明確にする、で、責任の所在をどこにするかっていうのを明確にするようにはしています。プランのところであったりだとか、選手たちのそれぞれの役割のところは伝えていってるので。
その中で、じゃあこれができなかったら君の責任だよね、これができなかったら君の責任だよねって。そういう責任の所在は明確にするようにはしています。
しっかりとオフェンスでもディフェンスでもプランを遂行して、
できなかったら僕が今度アジャストができるので、それが中途半端に遂行しきれなかったりすると、こっちもじゃあオフェンス変えた方がいいのかな、ディフェンス変えた方がいいのかなっていうのがあるので、そこは選手たちに責任をしっかり持ってもらって、役割を理解してもらって、チームを作っていくという風にはやっていますね。
日本人選手もしっかり活躍しているのが印象的だが、そこについては
そんなに不思議な感じはなく、喜多川に関してはもういつどこで出してもやってくれるっていうのは信頼してますし、
池田のところに関しても、彼自身本当にストイックにバスケを、越谷に来て学びに来てるっていうところがあるので、自分自身でも考えていろいろ、質問があったりだとか、お互い話をしながら、じゃあこういうふうに組み立てていくといいよね、プレーだったらスキルの部分だったらこういうのが必要だよねとかっていうのを彼も真摯に受け止めてくれて、練習でも取り組んでくれるので、必然といえば必然かなっていう、今日の活躍は、はい。
あれぐらいやってもらわないと困るんですけどね。笑
ベテランと若手がいい相乗効果を生んでいる。
初勝利の実感について
やっぱり僕の頭の中には常に安齋だったらもっと勝たせてるんじゃないかっていうのは、正直なところで、
それぐらい素晴らしいコーチだと思いますし、
でもその中で言い訳をせずに、しっかりとチームと向き合ってチームを作っていくっていうのが僕の責任でもあるし、彼らにもそれはしっかり伝えて、
彼らも僕を信じて今やってくれているので、本当に今日、今日というか、今までの5試合でしっかり選手たちも頑張ってくれているので、本当に選手たちに感謝したいなとは思います。
今日の試合点差を離されそうなところでしっかり耐えた印象だったが声かけで意識したことは
どちらかというと感情が先に走っちゃうタイプなんですけど、今日はちょっとそこをグッと抑えて、まあそれでもちょっと自分の思いというか考え、チームとしてやらなきゃいけないことをしっかり伝えられるようには、タイムアウトの時は伝えました。
そこも明確に、今これができてないからこうなってるよね。だからもう一回いい時を思い出して、こういう風にしっかりチームとしてまたやっていこうというのをしっかり明確に伝えたつもりではいます。
活躍をみせた菅原選手、喜多川選手の評価について
率直に言えば、ベテランにいつまで仕事させるんだっていうのも思いますし、
僕も40歳まで現役やってましたから、逆に喜多川の気持ちで言えば、全然若手に負ける気なんてないよって、喜多川ともよく話すんですけど、喜多川自身もそういう考えでやってますし、
だからそこがいい相乗効果を生んでるのかなっていうのは、練習中でもすごいやりあってるので、そういったところがあるのかなというところと、
菅原もようやく、先週の練習ぐらいから少しずつディフェンスの強度も上がってきたりだとか、
オフェンスに絡んでいく、クレモンズであったりセクーであったりとか、ジャレルであったり、松山であったりだけじゃなくて、もっと大庭であったり、菅原であったり、喜多川、そういうウイング陣ももっと点数に絡んでいこうというところは常に選手たちに話しているので、その辺が少しずつまた形になって、
彼自身が、菅原に関してはそこをしっかり挑戦した結果じゃないかなと思ってますし、まだまだ、やってもらわないといけないことはたくさんあるので、そこを引き続き僕たちもサポートしながらやっていきたいというのと、
やっぱりベテランの喜多川に関しては、いつまでもそうやって大きな壁となって若手に立ちはだかってほしいなというのは思ってます。
#12 池田 祐一 選手
出た選手一人一人がつないでつないで我慢して、チームで勝ちきれた勝利。
この勝ちをいいきっかけにしていくのもまた自分たち。
個人としてはチームに求められていることを徹底していきたい。
試合総括
1試合を通して、ミスとかも、自分たちの遂行力が低かったところもあったんですけど、出た選手一人一人がつないでつないで我慢して、チームで勝ちきれた勝利だったかなと思います。
池田選手もチームに貢献できたという感覚が強いのでは
まずディフェンスのところからと、やられてしまった場面とか、簡単にイージーに決められちゃった場面とかもあったんですけど、
都度都度、ディフェンスでハッスルして、そういうところからが自分の役割だと思ってるんで。
で、今日はガードのところで、ボールを、一人一人で孤立しないように、チームでボールを回してシュートまで行くっていうのを、ずっと自分たちのやろうとしてることがそれだったので、そこを意識して、チームのためになることをもう徹底してやろうと思ってやっていました。
初勝利の瞬間の感情は
やっと勝てたっていうところもありますし、ここからスタートだっていう気持ちもあるので、またすぐ土日も試合ありますし、一個一個積み重ねて強いチームになっていくと思うので、
まだまだ僕ら、サップ(クレモンズ)も言ってたと思うんですけど、始まったばっかり、みんな出会ってまだ 2ヶ月、3ヶ月ぐらいのチームなんで、ここからこの勝ちをいいきっかけにしていくのもまた自分たちだと思うので、
またしっかりみんなでなぜ勝てたかっていうところと、反省、課題もあるので、そこを一個一個勝って潰していけるっていうのが、すごいいいことだと思うので、またここから頑張っていきたいなと思います。
池田選手自身はここまでの4試合と今日で変えた部分はあるか
大きく変わることもなく、少しずつよくしていく、一気に変わることって多分できないと思うので、チームのために力になることを一つ一つクリアしていくっていうのを今心がけてやってるので、
そんなに大きく別に変わったことはないかなと個人的には思います。
日々勉強という感覚か
そうですね、本当に毎試合毎試合、リーグのトップの選手たちとできるので、本当に日々勉強ですし、チームのことを本当に徹底してやるのもまた日々勉強ですし、一つ一つ、毎日毎日、毎試合毎試合、頑張っていこうっていうメンタリティーでやってます。
過去2シーズンは青森で毎試合ダブルダブルをやるような活躍があったがB1のレベルをどう感じているか
フィジカルな試合ばっかで、強度っていうのが全然違うので、B2とB1じゃ。
なのでやっぱそこの部分は全然違うなと。
B2で毎回ダブルダブルやってたって言っても、B2だったので。
B1に来て高いレベルになってくるとそう簡単にできませんし。
でも頼れる選手たちばっかなんで、自分たちのチームメイトも。
自分の仕事を一つ一つこなしていくっていうのを今本当心がけています。
B1でプレーできている充実感が強いか
それはあんまり考えたことはないんですけど、本当にありがたく、プレーさせてもらってること自体がありがたいと思うので、本当にそこは感謝しています。
チームにこういうところで貢献していきたいという思いはあるか
チームに求められてることっていうのを徹底することが、自分がこれからやっていきたい、よくしていきたい、
(それをやっていくことが)チームのためになるんじゃないかと思っているので、本当にまずはそこの部分だけですね、今、個人的に思ってるのは。