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【試合レポート】第36節 GAME1 2025年5月3日(土) vs.宇都宮ブレックス〔AWAY GAME〕

【試合レポート】
りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 SEASON 第36節 GAME1
2025年5月3日(土) vs.宇都宮ブレックス

 
りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 SEASON 第36節 GAME1
日  時
2025年5月3日(土)
会  場
日環アリーナ栃木
ホーム / アウェー
アウェーゲーム
 

試合結果

TEAM 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
宇都宮 24 20 31 16 91
越谷 14 16 14 18 62
 
 
 

ゲームハイライト

 
     

試合後コメント

安齋 竜三 ヘッドコーチ

   

ジェフへの思いを自分たちから出したかったが、出せなかった。ジェフに申し訳ない。
明日チームとしてプレーや気持ちで表現できるようやっていくしかない。

   

試合総括

まあ、試合どうのこうのっていうよりは、ジェフ(・ギブス)の最後のこの週末のゲームなんで、そこへの思いとかっていうのを自分たちから出したかったですけど、
初めてです、こんな思いがないチームってあるんだなっていうのを感じて。
本当に、思いが、こう全然、本当にこう、湧き出てこないような人間がやっぱりいっぱいいるんだなっていうのを感じたゲームでした。
本当ジェフには申し訳ないっていうのしかないっていうか、こういうチームで最後終わらせてしまうっていうことを本当に申し訳ないなと思いましたし、それだけです。

 

ギブス選手が引退を表明されている中、最終節の対戦相手が宇都宮であることに特別な思いや、本人と会話をしたことはあったか

ブレックスだからとかどうのこうのっていうのは特にないですけど、
本当にもうジェフが最後なんで、その最終戦に、しっかりこう、試合に出すっていうのが僕の仕事ですし、
うん、まあ本当にこう「やりきって終わろう」っていうような、ところは、ジェフとは話さなくてももうわかるっていう部分もありますけど、正直。
シーズン通して、やっぱりこのチームってそういう思いみたいなのがないんだなっていうのが、露呈されたっていうか、
本当人として、やっぱりそういう、これだけ日本に貢献してきた選手と最後にやれてる幸せとかっていうのは、
まあこれずっと最近言ってますけど、そういうのを何で表現するかって、もうプレーとか気持ちの部分でしかないわけで。
ジェフとはそういう部分も、もちろんジェフもそういうふうに思ってます、
実際、あの話してる時に。
でもそこをどうにか、やっぱり明日もう本当に最後なんで、
チームとして、そこをこう持ってこれるように、やっていくしかないかなっていう感じですかね。

 

終盤でスターティング5に戻したタイミングがあったが明日に向けてという思いからか

明日にというか。
うん、まあ、今日来てるお客さんとか、応援してもらってる人たちにも、やっぱりその、明日ジェフを出すっていうのが僕の仕事ですけど、
まあこのままね、あんな時間からずっとズルズル終わるわけにはいかないっていうところで、
そこでもう1回ジェフを含むスタートを出しましたけど、
バスケット云々に関しては、もう正直レベルもやり切る力も全然違うんで、そういうのではもう今週はみてないんですよね。
だから、そこが今日なかったっていうのは、本当にもう失望でしたね、っていうところです。

   

喜多川 修平 選手

   

全員が気持ちを出す、ファイトするという部分がやりきれなかった。
ファンのためにも、ジェフのためにも、明日しっかり戦いきってやりきりたい。

   

試合総括

スコア通りというか、厳しい対戦になったなっていう結果ですけど、
自分たちで準備してきたところをしっかり遂行できなかった部分と、
やっぱりああいうトップのチームに対して、全員が気持ちを出すというか、ファイトするっていう部分では、やっぱり少し足りなかったというか、
足りなかった部分が多いので、
そこは修正して、気持ちの部分のところはしっかりすぐ修正できると思うので、
そこはしっかり明日に持っていきたいなと思います。

 

自身のパフォーマンスについて

ディフェンスのところもそうですし、
オフェンスの部分でも、ディフェンスの圧というか、そういうところもやっぱり強いので、
一人一人が攻め気を持ってやらなきゃいけないというところと、
ディフェンスの部分では、やられていいところと、やられちゃいけないところっていうのを、コーチ陣が明確にしてくれている中で、そこを遂行しきれなかった部分が個人的にはあるので、
そこはしっかりもう1回映像を見て、どこがダメだったかっていうところはしっかり明日に引きずらないようにやっていきたいなと思います。

 

レギュラーシーズン最終節、古巣との対戦であり、ギブス選手への思いもあると思うが、そこについては

個人的にというか、やっぱりジェフが本当最後の試合になるので、
僕はブレックスでも4年かな、一緒にやらせてもらって、越谷でまた一緒のチームになって、すごい助けられた部分も本当にたくさんあるので、
そういう選手をなんていうんですかね、このチームで最後やれてよかったっていうふうに思ってもらえるように、やっぱり全員で、ジェフのためにというか、そこはファイトしてやりきらなきゃいけないところだと思うので、
あと明日1日あるので、そこはもう全員がそういう、長年日本のバスケット界に貢献してきてくれたジェフのためにしっかり宇都宮に対してファイトするところをみせたいなと思います。

 

ブレックスとの対戦では12月のホームで接戦をしたものの先日と今日はスコアを離される試合となったが、壁を乗り越えるために必要と思うことは

ブレックに限らず、やっぱりこう、うちのチームはまだ、試合によって気持ちのムラというか、そういうのもすごくありますし、
そこがやっぱり常に、ジェフみたいに、毎試合毎試合ファイトするっていう、そういう部分があって、その上で戦術のところに入ってくると思うんで、
そこがやっぱり今の自分たちは、そこをしっかり、毎試合毎試合やりきれなかった部分がすごく多かったので、
ブレックスというよりかは、毎試合そういう部分を出さなきゃいけないのにそこがやりきれなかったなと感じます。

 

喜多川選手はチームに伝える役割を果たすことも多いと思うが、もっとできたかなと思う部分はあるか

そうですね、
今シーズン振り返ると、色々ありましたし、
途中でキャプテンになったりとか、そういう部分もあったりとかして、
もっとこういう状況になる前に、違うアプローチの仕方も自分の中であったのかなというふうに思いますし、
ただその、プレー中はやっぱりこう、自分が引っ張っていかなきゃいけないという気持ちでやってましたし、
あとはそのまとめるところとかで、もうちょっとヘッドコーチの意図を組んだりとか、そういう部分を伝えていけたらよかったなというふうには思います。

 

明日に向けて

本当にまだ明日、最後のチャンスがあるので、
もう全員でブレックスに対して、気持ちを出して、やっぱり40分間ちゃんと戦いきって、ジェフの最後を飾りたいなというふうに思うので、
本当にみんなで一丸となって、多くのファンも駆けつけてくれているので、その人たちのためにも、しっかり自分たちが表現してやっていきたいなというふうに思います。

 

共に戦ってくれるアルファメイトについて

本当に、ホームももちろんそうですけど、
アウェーでも、遠いところまで来てくれたりとか、
本当に自分たちがこう、どういう状況になっても、ずっと声を出し続けてくれて、自分たちを後押ししてくれるというのは本当に伝わってるんで、
そこに対して自分たちが何か返さなきゃいけないと思いますし、
そういう思いもしっかり明日は、気持ちを持って、ファンのためにも、ジェフのためにも、しっかり戦いきってやりきりたいなと思います。

   

ジェフ・ギブス 選手

   

明日はできるだけ多く試合に出て、今日より活躍をして、できれば勝って終えたい。

   

最後の試合をブレックスと戦うことについて

スケジュールが発表された時に、最終節がアウェーブレックス戦っていうのが分かって、感極まるところはあるとは思ってはいたんですが、
長年ブレックスに在籍をして、いろんなチームメイトを知っているということで、思い出深い試合になるんじゃないかなとは思っていました。

 

シーズン中も常に最終節のことが頭にあったか

シーズンの始まりはそういうのは全くありませんでした、
常に次の対戦相手のことを考えているので。
でもここ2週間ぐらい、もしくは最後の1ヶ月ぐらいは、ちょっと近づいてきてるなと、ちょっとずつ意識するようになっていました。

 

今日の試合をみてもまだまだ活躍できるのではないかと感じるが

とりあえず今日はホテルに戻って、ちゃんと身体を休ませながらちゃんとケアして、
明日の試合に挑んで、
明日はできるだけ多く試合に出て、
今日より活躍をして、
できれば勝って終えたいなというのはあります。

 

ブレックスの選手とは試合前にコミュニケーションをとったか

そうですね、
長年チームメイトだった(竹内)公輔、渡邉(裕規)、(鵤)誠司、あと遠藤(祐亮)、あとマコ(比江島慎)、
そこら辺はやっぱり試合前ちょっと冗談を言いながら話をしました。
でも試合になったら真剣モードでやり合う仲なんで、
でも本当にそういう時間も楽しく、良い話もできたなと思います。

 

自分のキャリアが日本でこれだけ長く続くというのは想像していたか

正直に言うと、2,3年やったらもう以前所属してたチームに戻ろうと思っていた部分はあったと思うんですけど、
日本に来て、日本が本当に好きになって、ファンの皆さんも本当に素敵で、所属先のチームにも残ってほしいと言われていたので、
いろんなことがありながら、日本に魅力があったので、ずっとやってきました。

 

会場にはたくさんのギブス選手の顔が掲げられていたが

最高ですけど、
自分の顔を見るのはちょっと不思議な気持ちはあります。
でも本当に素敵です。
本当に最高なんですけど、ちょっと不思議な感覚でした(笑)

 

今日はブレックスのホーム入場者数記録更新となったが、黄色く染まったアリーナでの試合の感想は

入場者数は多分、僕も貢献したと思うので(笑)
でも、本当にここのファンの人たちは素晴らしいので、
いつも過去もいろんなところで対戦した時も、本当いつも素晴らしい声援をしてくださるので、
本当にもう最高のファンです。

 

明日どんなプレーをみせたいか、また日本でのキャリアがギブス選手の人生にとってどういうものだったか

明日は全部出し切って、良い結果につながればなとは思います。
日本のキャリアでは、15年間やった中で、選手からもリスペクトもされましたし、
ファンの方々からも応援していただいたので、
自分自身、正しい方向で、正しくプレーを15年間できたと思います。