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【試合レポート】第35節 GAME2 2025年4月27日(日) vs.茨城ロボッツ〔HOME GAME〕

【試合レポート】
りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 SEASON 第35節 GAME2
2025年4月27日(日) vs.茨城ロボッツ

 
りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 SEASON 第35節 GAME2
日  時
2025年4月27日(日)
会  場
越谷市立総合体育館
ホーム / アウェー
ホームゲーム
 

試合結果

TEAM 1Q 2Q 3Q 4Q OT1 TOTAL
越谷 21 8 20 16 10 75
茨城 14 9 19 23 9 74
 
 

ゲームハイライト

 
     

試合後コメント

安齋 竜三 ヘッドコーチ

   

B1で初めて戦う中で、救いになったのはファンの皆さんの応援。
今日も声をすごく出してもらって、こういう会場でバスケットできるのは当たり前のことではない。
そうしたカルチャーをつくってもらえたのはありがたい。

   

試合総括

ホーム最終戦っていうことだったんで、
内容云々はともかくとして、たくさんのお客さんに来てもらった中で勝ちで終われたっていうところが、今日は良かったのかなと思います。

 

シーズンを振り返ってと最終戦に向けて

シーズン通してっていうところでいくと、思い描いていたチームまでは辿り着いてないっていうのが正直なところですし、
そこに辿り着けなかった、そういうチームをつくれなかったっていうところには僕自身、責任も感じてますし、
B1で初めて戦うっていう中で救われたというか、救いだったのは、ファンの皆さんの応援、
今日も会場の雰囲気というか、声をすごい出してもらってて、こういう会場でバスケットできるっていうのは当たり前のことではないんで、
そういうカルチャーみたいな部分の1つ、お客さんの方のカルチャーというか、そういう部分は今シーズンつくってもらって、ありがたかったなと思いますし、
そういうのをみると余計にチーム側、クラブ側としてはいろんな面でそういう人たちにもうちょっとなにか返せるようにやりたかったなっていうところですかね。

 

返せるようにとはどういうことか

お金も払ってるし、時間も使っているし、そういう中で、自分たちはバスケットを表現しなきゃいけないっていうところでいくと、
もっと心に感じるようなゲームっていうのをもっと多くやんなきゃいけなかったっていうところかなと思います。

 

井上選手のプレーについて

良かったと思いますよ。
ディフェンスもすごい頑張ってやってましたし、
ポストファイトのところも北海道戦もそうでしたけど、やれるようになったんで、
そこは宗一郎自身の成長というか、最後になってそういうのができるようになったっていうところは良かったんじゃないですかね。

 

相手がやってくることがわかっていてもできないことに対してはどのようにしたら熟成されていくか

難しいなと思いますね。
1シーズン言い続けてますし、
前にそういうシチュエーションがあったとしたら、次どうしたらいいかっていうのを蓄積していけば、そういうことが起こりづらい状況っていうのは必然的につくれるようになっていくと思うんですけど、
結局それができてないっていう。
ずっと同じ。
開幕の時と今とそんなに変わらないっていう部分でいくと、アプローチの仕方なのか、本人たちの意識の問題なのかのその答えは見つかってないですね、正直。
僕はずっとブレックスの時からっていうか、コーチやりだしてからずっと同じような意識だったりっていうのを持たせるようにやってるつもりですし、
アシスタントコーチ陣も僕のやろうとしていることに沿って、選手たちにワークアウトやったりだとか、そういう映像を見せたりとかっていうのをしてたシーズンなんですけど、
結局ここまで成長が見られなかったっていうところでいくと、そこはなにがダメなのかっていうのはずっと課題なのかなっていう感じはしますね。
なにかきっかけがあれば、もしかしたらそうなるのかもしれないですけど、
試合自体も最後の方にいくと、秋田戦の1試合目ボロ負けして、2試合目勝ってとか、
北海道戦もあったり、仙台戦もあったりとかっていう中の浮き沈み、昨日もそうですけど、昨日だと前半と後半の違いみたいな。
そこが出てしまっている状況っていうのは答えは出てないです、正直。
すみません、僕自身も。

 

それはオフシーズンに探していくか

僕はそれを訴えたりとか、するぐらいしかないとは思うんですよね。
どういうシチュエーションでどうなっててとかっていう、
今日もいっぱいありましたけど、そういうのが数えきれないぐらい。
そこは同じことをずっと言ってるだけなんで、僕も勉強しなきゃいけないですけど、
まじで選手たちは勉強した方がいいと思います、バスケット。
勉強というか人生かけてバスケットやった方が良いっていう、
そのためになにをしなきゃいけないかっていうのって、必然的にそうやったら出てくるわけなんで、
バスケットに対しての気持ちが薄いんだろうなっていう、僕の見解ですね。

   

プロとしてやる責任、意識、バスケットボールに対する意識を底上げしていかなければならない。

ジェフと最後にやれる幸せを感じている。
ジェフが最後ここでやって良かったと言ってもらえるようにしたい。

   

リーグ全体としてのプロ意識を上げていかなくてはいけないか

めちゃくちゃ感じますよね。
上のチームは必然的にやってるわけですよ、そういうの。
もちろんミスとかもあるけど、結局それを繰り返さないとか。
繰り返したら試合に出られずそこのチームからカットされて、違うチームに行かなきゃいけないっていうシチュエーションになるんですけど、
それじゃない選手たちっていうのがトップチームの選手たちと同じとか、それ以上になるためにはなにをしなきゃいけなくて、
でもそれなりのお金とかもらってるわけですよ、そういうチームの選手たちも。
うちもそうだし、
そこに対する責任とか、プロ意識、プロとしてのバスケットに対する思いとかっていうのを底上げしていかないと、
若い選手がどんどん出てきたりとかしてるっていうのはあるんですけど、結局今もトップのトップにいる選手っていうのはあまりこのリーグ始まってから変わってないっていう、
マコ(比江島)とか富樫とかいろんな選手いますけど、
そこにどうやったらそういう選手たちみたいになれるとか、
そこを食っていけるかっていうところまで本当に考えているかどうかっていうのが、僕が1シーズンやったうちの選手たち、それはないです、正直。
そこまでやりまくって、やりまくんないといけないじゃないですか、普通に考えて、
比江島に勝つには普通にやってたって勝てるわけないんだから、あいつだってやってるわけだし。
そういう考えでバスケットに取り組んでんのかっていうのが、本当にいっぱいいると思います。
そこが上がっていかないとぽっと出てきた若手とかだったら、今もいますけど、何人か、高校生上がってきてトップチームで試合出てる選手たちもいますけど、そういう選手たちは育つと思います。
周りもそうだし、それ以外のところでどういう選手になっていくかっていうのを僕らはやっていかなきゃいけないチームにいると思うんで、
そこは今言ってるように言い続けるしかないですし、
それがダメだったら一緒です、カットされるっていう、そういう世界だと思うんで。
僕もそうだし、結果出なかったら僕だってカットされるし、そういう世界でやった方がいいって、
日本人だけ結構守られてて、外国人選手とか、今回、名前出したらあれですけどルカコーチとかもああやってカットされるわけじゃないですか、急に。
だからそういう世界っていうのを日本人の選手とかコーチとかが、そうすれば思いも強くなるし、やらなきゃいけないっていう思いにもなるだろうから、
そういう選手がいっぱい増えてこないとリーグもプレミアになるって言ってもチーム数もそんな変わんないし、
ただ入れ替えがなくなるみたいな感じになると思うんで、そういうのをお客さんとかがお金払って観に来るかどうかっていうところを僕は常に考えなきゃいけないと思います。

 

ギブス選手と今まで関わってきた中での印象に残っていることは

選手としても素晴らしいんですけど、
人間としてすごい素晴らしい人間だなっていうのは常に思ってて、
対戦相手の時はまだ彼も若かったし、全然相手にならなかったですけど、正直。
こんなやついるんだなって、衝撃的な選手が日本に来ましたっていう感じでしたけど、
そこが同じチームであったりとかすると、何回かこういう会見でも言いましたけど、自分がダメだった時はわざわざ僕のとこに来て、ハーフタイム明けの時に後半俺やるかみたいなのを言ってきたりだとか、
この間も今シーズンですよ、44歳、45歳の選手が1試合目終わって、すまんと。今日のパフォーマンスは最悪だったみたいな、
明日はそれ取り返すからっていうのを僕に送ってきたりだとかそういう思いみたいなのがあるわけじゃないですか、
実際バスケットに対しても、チームに対しても、もちろん僕に対してもそういうのを持ってくれてて、
そういうのをジェフがずっと持ち続けられてるっていうのは、本当に素晴らしいなと思いますし、さっき言ったことですよ、そういうのを他の選手が考えてるのっていう。
やり返してやるとか、ダメだったから、これを次はやらないようにしようとかっていうのをジェフは常にやってるし、やり切ろうとする力が素晴らしいっていうのはあるんで、
今日も試合前に言いましたけど、ジェフと最後にやれてる幸せというかを本当にうちの選手たちはわからないといけないし、
僕はめちゃくちゃ感じてますし、彼に助けられているっていう。
ジェフが最後ここでやって良かったって言ってもらえるようにやりたいなと思います。

   

最後4,000人以上の方にずっと来場してもらって、そうした文化のようなものがここ越谷でできた。

子ども達に夢や希望を与えるのが僕らの仕事。

   

オーバータイムの勝率が高いことに対して

勝つことっていうのは本当に難しいことなんで、対戦相手もありますし、
もちろん相手だって絶対勝ちたいと思ってやってくるわけですから、
そういう中で最後4000人以上ずっとお客さん入ってもらって、水曜の平日も入ってもらったりとかっていう文化みたいなのが、ここの越谷でできたっていうところの中で、
勝ち星を少しでも増やしていけるっていうのは良かったですし、
それはお金を払ってもらっている人たちに対する、勝つことが1番いいわけじゃないですか、それを返すっていうのでは。
そこが今日も最後どうなるかわかんない状況からLJ(・ピーク)が決めて同点になって、最後勝ち切るっていう、
お客さんにとっても面白いゲームだったし、そこで勝ち切れたっていうところは本当に良かったのかなとは思いますね。

 

21日間で9試合を終えて

きついはきついですよね、正直。
あとプレータイム分散できれば、そのために僕はプレータイム分散っていうのを昔から自分の中には置いてきたんですけど、
なかなかそうもいかない状況というチーム状況もあるし、
怪我人もめちゃくちゃいて、8人ぐらいで戦った試合もありましたし、きついことはきついですし、選手たちの怪我のリスクっていうのはめちゃくちゃ高まると思うんで、
できるんだったら、そういうのはなくして欲しいんですけど、
でも日本代表の試合とかが間にあったりとかする中ではしょうがない部分もあると思うんで、
どうマネジメントをしていくかっていうのは僕らの仕事でもありますし、
他に解決策がもしなにかあるとしたら、人数増やしたりだとかっていうのは今後、このリーグも多分考えていってくれるとは思うんで、
そういうのをやらないと選手たちが結構かわいそうっていうのは僕は思いますね。
あと良いパフォーマンスをファンの人もみたいと思うので、ここからチャンピオンシップ行くチームとかっていうのは特にそうですけど、
怪我の心配っていうのが1番出てくる中でいくと、そこまでやりきれるかどうかっていうのもちょっと疑問になってくるとかっていうのがあると、
リーグ全体の質が下がってしまうと思うので、
そこはお互い、僕らもそうですし、リーグもしっかり考えていかなきゃいけないとこかなと思います。

 

小中学校の卒業生5,600人へのアンケートで6年間/3年間の思い出で1位はアルファーズでした、そのことに対して

ありがとうございます。
あいさつ運動とかっていうのもやらなきゃいけないことだと思いますし、子ども達にそういう夢とか希望とかを与えるのが僕らの仕事だと思うので、
それは素直に嬉しいことですし、そういうのをこう感じてまたこのクラブ自体がどういう活動していくかっていうのを常にやり続けていけばいいかなと思います。

   

笹倉 怜寿 選手

   

いつもアルファメイトの皆さんの声が良いエナジーをつくり出しててくださった。
僕らには間違いなく届いていたと感謝を伝えたい。

良い時、悪い時の波を作ったのは選手自身であって、僕自身であって、誰でもなく自分にベクトルをしっかり向けて考えなきゃいけない。

   

試合総括

多分全員が思ってると思うんですけど、
昨日プロとしてやっちゃいけない内容の試合内容で、そこからしっかり戦う意識のところ、メンタリティの準備のところをつくって今日試合に臨んだんですけど、
前半失点的にはよく守れている部分が多かったと思うんですけど、
オフェンスもいい流れでできない時間があって、そこをそのままの流れでディフェンスに影響させちゃった部分があったと思うので、
それでも我慢しきって追いついて、延長で勝ち切れたっていうところはすごく大きかったんじゃないかなっていうふうに思います。

 

ファンの皆さんへのコメントと今シーズンの総括

昨シーズンもB2でそうだったんですけど、
アウェーにいてもアウェーチームに負けないぐらい声出してくれて、すごく僕らに伝わるものっていうのが大きかったですし、それがすごくモチベーションにつながって、良いエナジーをつくり出してくださったのは間違いなくファンの皆さんで、
僕らには間違いなく届いてたっていうのはお伝えしたくて、感謝を伝えたいです。
まだ2試合あるんで、そこは引き続き一体感を持って、(宇都宮は)トップチームなんで、立ち向かっていければなというふうには思っています。
シーズンを通してってところではいろんなことが起きたっていう、こんな言い方ではちょっとあんまりまとめられないくらい、怪我だったりとか、いろいろ起きて、それを言い訳にしてはいけないと思いますし、
波を作ったというか、良い時、悪い時の波を作ったのは選手自身であって、僕自身であって、誰でもなく自分にベクトルをしっかり向けて考えなきゃいけないところっていうのは、今もですし、シーズン通してやりきれなかったというか、
まだ試合あってトップチームに立ち向かえるチャンスっていうのがあるんで、そこは全員でやっていければなというふうに思います。

 

安齋HCの厳しい言葉の受け止め方について

いろんなことを考えながら、それをコートで発揮するっていうのは簡単なことではないですけど、
そこ以前の問題っていうのは言われてて、
なんかこう、用意してきてもらったものを遂行するっていうよりかは、戦う意識、
そこの戦う意識と遂行力のバランスっていうのが上手く発揮できてないところがあったり、
それはプロとしては良くない、戦う意識は常に高いところに持っていかなきゃいけないし、
その中で用意してきたものをしっかり発揮するっていうところが、シーズン通してできたり、できなかったりっていうところがはあったと思います。

 

相手がやってくることがわかっていてもやりきれないことに対してどうすればその先にいけると思うか

特にタイムアウト明けっていうのは、僕らが多分10点開いた後とか、流れが良い時の次のプレーっていうのは向こうも流れを断ち切るために用意して、精度高くやってくると思いますし、
そこに対して、受け身…
正確に正確にっていうよりか、プレッシャーくるならそれを打破しなきゃいけないですし、
ドロープレーを遂行するっていうのは大事ですけど、やらせないようにしてくるんで、
そこに対してカウンタームーブっていうところまでしっかりこうされたらこうするっていうところを準備、予測もある程度あると思いますし、
そういうのをしきれずに、ただプレッシャーに煽られてっていうところが良いオフェンスにつながらなかったり、
ディフェンスに関してはコーチ陣、ある程度こういうのが来る可能性があるからっていうのは、言ってくださってるんで、
予測しすぎなところもあるし、予測しすぎると強度が下がってしまう部分があると思うんで、
そこのバランス、常に強度を出しつつ、コミュニケーションを取って、予測もしていかなきゃいけないなというふうには思います。

   

空回りした部分があったので、しっかり周りを見て、どこにアドバンテージがあるかを見ながら、時間がなかったら積極的にアタックにいこうと思っていた。

延長で引いたら一瞬で終わり。
オーバータイムではリングに対してアグレッシブにかつ冷静にプレーできた。

   

4Qガードとしてゲームをコントロールする中でどういうことを意識していたか

昨日僕自身、ピュアな、ピュアなって言い方あれですけど、
普通の、まずは得点に対する、リングに対するアグレッシブなアタック、得点を取るっていうマインドから、
それが昨日全くなくて、今日は得点に対するマインドで行こうっていう話も、アシスタントコーチともしてたんですけど、
それが空回りした部分があったんで、
1日目からそういうマインドでいて、2日目アタック行った時にいろんな選手を使うっていうのが大事だったんですけど、
前半、試合終盤まで空回りした部分があったんで、しっかり周りを見て、どこにアドバンテージあるかっていうのを見ながら、時間なかったら積極的にアタックにいこうとは思ってましたし、
延長に関してはLJ(・ピーク)からいいパスが来たんで思い切って打とうと思って、それが結果的に入ったのはすごく良かったかなっていうふうに思います。

 

自分がどれだけ攻め気を持つかということが前提にあるからオーバータイムで良いパフォーマンスを出せたか

自分でも空回りしてるなっていうのは分かってたし、
いつものタイミング、いつもの身体の使い方じゃないところでシュートを打っちゃった部分があって、
それはベンチに帰ってきた時にアシスタントコーチから「いや、そうじゃない、お前はこういうのがいいから、もっとこのタイミングでシュート打て」っていうのは言われてたんで、
空回りしてるなって意外と冷静だった部分はあって、
だからこそオーバータイムはあんまり、それこそ最後もLJによって、マークが弱まった部分があったと思うんで、これは打てると思って打ちましたし、
時間がない時のドライブもヘルプがあんまり寄ってなかったところがあったんで、
俺、いくしかないなって強気なマインドは持ってました。

 

良い意味で開き直ったところがあったか

開き直ったというか、延長で引いたら一瞬で終わりだと思うんで、
そこを常に、最初から出す部分だと思うんですけど、
リングに対してはアグレッシブな、かつ冷静なところは少しありました。

   

ジェフ・ギブス選手

   

チームメイトへは常に声かけ、アプローチを続けてきた。

ファンの皆さんには自分の強さ、喜び、素晴らしい笑顔を届けたい。

   

試合総括

昨日の試合よりは、強度高く、エナジー溢れるプレーで試合を始められたので、
本当に茨城さんはタフなチームで、すごいエナジーをもってやってきたチームなので、
終盤良いプレーが何個か続いて、オーバータイムでなんとか勝ち取れました。

 

ホーム最後の景色はどうだったか

最高でした。
勝っても負けてもいつも応援してくださって本当に力になっています。
今日も最多入場者数も更新されたということですし、みなさんのおかげで勝てる試合が多かったので、本当に最高でした。

 

最後のフリースローは3本中2本は入らず最後が入ったが

かなりがっかりしました。
僕自身もやっぱ8割決めている中で、ほとんど外さないっていう自信もありましたし、
いつも安齋HCも、テクニカルとかのシュートがあるときは、いつも選んでくださるので、その自信はあったんですけど、
本当になぜかわからないんですけど、あそこの場面で外してしまいました。

 

チームメイトに残せたもの、ファンに残せたものは

シーズン中ずっと言ってたことでもあるんですけど、
特にカイル(・リチャードソン)は途中から合流して、ポストからのプレーを結構やってくれたんで、そういうところの助言もしていましたし、
ティム(・ソアレス)にも常にもっとやったほうがいいよっていう、溢れるプレーをやったほうがいいよっていう助言もしてましたし、
他のチームメイトたちにも、僕自身が44歳でこんだけ強度高く、エナジーあるプレーをやれるんだったら、若いみんなももっとできるはずだからっていうことは常に言っています。
ファンの皆さんは15年間ずっとプレーしてた中でいつも応援してくださったので、
いつもの自分の強さだったり、喜びだったり、素晴らしい笑顔を届けられたらなとは思っています。

 

もう少し勝ちを掴むことができたのではないかとも思うが、何が足りなかったと思うか

特に若手がステップアップするのがちょっと遅かったのかなとは思いました。
多分それは安齋HCが今シーズン通してずっと言ってることだと思いますけど、
それがもうちょっと早かったら、もしかしたらもうちょっと成績は良くなってたとは思いますし、
ベンチの端から端まで、全員がステップアップしていかないといけないと思うので、
そういう意味ではもしかしたら、自分たちももっと良い成績になれると思ってた自信があったので、そこが足りなかったのかなと。
あとは毎試合継続できるかっていうのも大事だと思うので。

 

安齋HCとの選手時代の対戦について

記憶が正しければ、田臥さんのバックアップとして出てたと思うんですけど、
本当に素晴らしいシューターで良い選手だったっていう記憶があります。
こうやってアルファーズにいるのも安齋HCとのつながりで、僕らの仲があったからこうしてアルファーズの選手として終えることができますし、
安齋HCと今シーズンの夏に話した時には、一緒にやりたいっていう話もあったので、
彼がいたからこうやって実現できたと思います。