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【試合レポート】第28節 GAME1 2025年3月29日(土) vs.レバンガ北海道〔HOME GAME〕

【試合レポート】
りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 SEASON 第28節 GAME1
2025年3月29日(土) vs.レバンガ北海道

 
りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 SEASON 第28節 GAME1
日  時
2025年3月29日(土)
会  場
越谷市立総合体育館
ホーム / アウェー
ホームゲーム
 

試合結果

TEAM 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
越谷 23 22 23 14 82
北海道 24 25 12 14 75
 
 
 

ゲームハイライト

 
     

試合後コメント

安齋 竜三 ヘッドコーチ

   

前半は相手のやりたいことをやらせてしまったが、
後半は(喜多川)修平と菅原がディフェンスの強度を上げてくれて、相手の流れの良いオフェンスを止められた。

   

試合総括

前半は、出だしから北海道さんの3ポイント、やりたいことをやらしてしまってるっていう状況だったり、ターンオーバーからの失点っていうところは、今シーズンずっと変わらずで、そこは1人1人の役割をちゃんと果たさないままっていうゲームでしたけど、
後半は(喜多川)修平と菅原がディフェンスの強度を上げてくれて、
そこで北海道さんが流れの良いオフェンスにならなかったんで、
シュートがちょっとずつずれてというか、そこからリバウンドを取っていってというところが出せたんで、
勝ち切るっていうところまでいけたかなと思うんですけど、
もう終盤なんで、ここをどう自分たちで変えていくかっていうところだけだと思うんで、
今日勝ち切れたっていうのはすごい良かったですし、
目標としてる勝利数もあるんで、そこまでたどり着くために、
明日北海道はまたやり返してくると思うんで、
そういうところに気持ち的に下がらないようにしっかり準備してやりたいなと思います。

 

菅原選手の良いところは

まだ、菅原だけじゃないんですけど、
チーム的にもディフェンスの約束事とかポジショニングとか、強度みたいなところっていうのは、うちのチームはなかなか出せない状況なんですけど、
今日出だし、中野選手にやられましたけど、
そこでメンタル的に下がるんじゃなくて、自分の責任だっていうところから、もっともっとプレッシャーかけなきゃいけないっていうところをやり切れてるっていうところが良いところかなと思いますし、
オフェンスはしっかりオープンだったらシュート打ってて、基本的にはシュートが入る選手なんで、
そういうところをやっていくとどんどん良くなるんじゃないかという感じはしています。

 

LJ・ピーク選手のディフェンスの強度について

そこを求めてるというか、ですね。
今まではプレータイムもめちゃくちゃ長かったりとか、ビッグラインナップとかもあんまできなかったんで、ちょっと許容はしてたんですけど、
やっぱりそこをちゃんとやってもらわないと統率が取れないっていうところから、
LJは元々ディフェンスの強度とか、ポジショニングもそうだし、アグレッシブにやる、
ヘルプポジションとかもそうですけど、そういうところがやろうとしてる意識があるときはやれるんですけど、
それがないときって全くやれない選手なんで、そこをこの何週間か、強いチームとずっとやってる時に、そういうところが目立ってしまうっていう部分では、だからビッグラインナップに切り替えたりとかっていう、
僕の判断を見て多分本人も何か変えなきゃいけないっていうのは思ってる思うんで、
そういう意味でその後半そこを変えてくれたりとか、リバウンドの意識とかっていうのもあれで取り切れるから自分たちの流れに持っていけるっていうところがあると思うんで、
そこを後半はやってくれたっていうところはすごい良かったかなと思います。

   

ジェフが、コーチの信頼をどうしても勝ち得ようというマインドと行動力を持ち続けていることは本当にすごい。
それを他の選手や日本でバスケットをやってる人たちにも伝えなければと思う。
ジェフで負けるならもうそれでもいいと思わせてくれる、全てを任せられる選手がいることは本当に幸せ。

   

ジェフ・ギブス選手がコートにいる時といない時では違うか

安定感というか信頼感みたいなっていうのはすごいある選手だし、
この間ちょうど良いエピソードがあって、
ジェフっていつも試合中とかでも前半ダメだと、(ダメだとっていうかダメじゃないんですけど)、後半、「俺やり返すから」みたいな、「前半ごめん」みたいな感じのことを昔から常に僕のところに来て、わざわざ言いに来る選手なんですけど、
その都度「もうわかってるからいい」とは言うんですけど、
この間長崎戦かなんかの終わった後に、群馬戦か。
その「自分のオフェンスがよくなくて負けてしまった」っていうのを、試合終わってからも言ってて、
その後夜多分映像も見返したと思うんですけど、わざわざ僕にメールをくれて、「ああいうオフェンスで申し訳ない」っていう、「もうああいうオフェンスは絶対やらないから」みたいな。
すごいなって思いますよね。
今シーズンで引退するっていう選手が自分のプレーに納得がいかなくて、そこまで自分の意思をコーチに伝えなきゃいけないっていう、
その信頼をどうしても勝ち得ようっていうのとかも常に持ち続けてるっていうのがすごいなっていうのをこの間本当に思って、
それを伝えるべきかどうかわからないですけど、
僕はこういう場を使わせてもらってそういうのを他の選手だったり、日本でバスケットやってる人たちとかにも伝えなきゃいけないと思うんで、
そういうマインドとかっていうのを持ってる選手がコートにいてくれたりチームにいてくれるっていうのは、僕的にはすごい助かってるし、
別にジェフで負けるんだったらもうそれでもいいっていう、やっぱ思えるっていう。
それぐらい全てを任せてもいいなって思うような選手ってなかなかいないんで、
そういう選手がいてくれるっていうは本当に幸せだなと思いますね。

 

後半スリービッグでいったのはギブス選手への期待か

もちろんそこはバランスを取ってくれるっていうのが、元々持ってるので、
そこは前回群馬戦からやったのかな、ビッグラインナップ。
練習してないってあの時も言いましたけど、そこからも練習はしてないんで、基本的には。
だからそこは出てる選手たちのイメージとか、遂行力とかっていうところに託してるんですけど、
もう1つのメッセージとしては、LJっていう。
わかるよねっていうのとかを、それで前半マイナス16で後半プラス16ですからね。
そこですよっていう。
お前に任してるところはそこだからっていうメッセージもあって、それにあいつは多分ちゃんとわかってそこに応えてくれたっていうところは今日のゲームは本当良かったなと思いますね。

   

LJ・ピーク 選手

   

前半自分自身のディフェンスがあまり良くなかった。
後半強度を上げて自分がやれることを精一杯やろういう意識を持ちながら挑んだ。

   

試合総括

最後まで戦い抜いて、最終的に勝てたのが良かったと思っています。

 

試合終盤でのLJ・ピーク選手のスティールからのレイアップが1番沸いたプレーだったと思うがそのプレーを振り返ってどうか

前半自分自身のディフェンスがあまり良くなかったので、
竜三さんも多分そこは怒ってたと思いますし、
なので強度を上げようということで後半頑張りながら、4Qのあの場面でプレッシャーを与えたところに上手くスティールができて、
そこからトランジションでのレイアップ、
個人的にはAndONEだったと思いましたけど、
そういう場面でした。

 

後半スタートから外れて自分自身のスイッチを入れ直したか

試合中ずっと集中力は保てたと思いましたし、
ただ竜三さんの判断でビッグラインナップにいくっていうことだったので、
自分は自分がやれることを精一杯やろういう意識を持ちながら、後半挑みました。/p>  

自分自身の持ち味を活かせたか

活かせた思いますが、
怠けている部分など竜三さんによく指摘される時もありますし、
それをなるべくしないように常に意識しながらやっています。

 

ジェフ・ギブス選手とプレータイムを分けれらることでより高い強度でプレーできているか

見ての通り、ジェフは素晴らしい選手なので、
彼が発揮するリーダーシップというのは本当に素晴らしいものなので、
彼がそうやってリーダーシップを取ってチームを引っ張って、それに僕らはついていっています。

 

ギブス選手のパフォーマンスについて

ジェフとは個人的には長い間知っている仲で、ジェフが何ができるかっていうのはわかっているつもりですし、
本当に今年が最後の年だっていうことで、チャンピオンシップに一緒に行けないのは本当に残念で申し訳ないと思いますけど、
できる限り一生懸命、残りの試合を頑張って一緒に戦っていきたいなとは思っています。
ジェフが本当に大好きなのでそういう気持ちはあります。