MENU

越谷アルファーズ

KOSHIGAYA
ALPHAS

MENU
HOME > ニュース > 【試合レポート】第7節 2024年12月11日(水) vs.千葉ジェッツ〔HOME GAME〕

【試合レポート】第11節 2024年12月11日(水) vs.千葉ジェッツ〔HOME GAME〕

【試合レポート】
りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 SEASON 第11節
2024年12月11日(水) vs.千葉ジェッツ

 
りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 SEASON 第11節
日  時
2024年12月11日(水)
会  場
越谷市立総合体育館
ホーム / アウェー
ホームゲーム
 

試合結果

TEAM 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
越谷 23 26 17 16 82
千葉J 21 21 23 19 84
 
 
 

ゲームハイライト

 
     

試合後コメント

安齋 竜三 ヘッドコーチ

   

やっとうちのチームがワンポゼッションの重要さというのを痛感できるゲームが来た。

   

試合総括

千葉Jさんは、リーグの中でもトップのチームですし、怪我人が多くてっていうところがあったんですけど、
それにせよ、自分達がやろうとしてるようなことも、少し出せたっていうところは成長かなと思いますけど、
結局だからワンポゼッションの重要さみたいなところの差が、やっぱりこういうチームとの差があって、そこをしっかり痛感できるって言ったらあれですけど、
やっとうちのチームがそのワンポゼッションの重要さっていうのをしっかり分かるゲームが来たのかなっていう感じはしています。
本当に1人1人もう何秒でもそうですけど、そのポゼッションに対する思いっていうのが、どのぐらいなくてはいけないのかっていうところを、本当に痛感するようなゲームだったんじゃないかなと思います。
悔しい負けですけど、次また、もう本当に今リーグの中でもトップなんじゃないかと思うようなチーム(三遠)と週末試合なんで、そこに向けてしっかりもう1回準備してやろうと思います。

   

松山選手の良くなっている部分について

本人もこのままじゃやっていけないっていう部分も自分で分かっていて、そういう努力はしてたんで、
そこをどう出していいのかっていうところがまだそこまで分かっていなかったというか、掴めていなかったのかなと思うんですけど、
ここ何試合かでそういう部分を掴みだして、チームの中でやっぱりマツの役割っていうのは、エース的な役割、点数を取るっていうのが本当役割なんで、
そこに対しての責任みたいな部分で、しっかり自分からいくっていうマインドを持ってやってくれてるんで、
そこがいいふうに出てるというか、本来の僕らが期待してるマツのプレーになってきたなっていう感じはします。

   

カイ・ソット選手は核となっている一方でミスをする場面もあり諸刃の剣のように感じることもあるが彼のプレーをどう捉えているか

カイはね、もちろん(ミスも)ありますけど、
でもこれだけのプレータイムでずっと出てて、そういう中でも本当に頑張ろうとしているっていう部分がありますし、
そういう対応、もし1回自分が間違えたことに対しての次の対応っていうのが、すごいある選手なので、
もう今日とかももう全然、カイがいなかったら駄目っていう感じでしたね。
今日はもう本当にLJとマツとカイをコートから外せないっていうような状況に正直なってましたし、
本当にしっかりやってくれてると思います。

   

今日のいい流れを続けていくためには何が必要か

もう分かるしかないです、そのポゼッションとか、どこで切らなきゃいけないかとか、どういう選手を乗せたらいけないのかとかっていう、その部分がもう全部出たっていう、今日は。
前半の良い時間帯から結局交代して入った選手達が、金近選手に打たれる前のところでファウルできるのにファウルしなかったりとか、
で、彼が決めて、もちろん良い選手なので、そっからもう3本連続4本連続決めていって、
っていうので、ゲームがまた振り出しに戻ったりだとか、
最後は当たり前に富樫選手がやってくるっていうところ。
彼もやっぱりこの何年かああいう局面で最後パス出すっていうのを、僕がB2にいるときもずっと見てて、
やっぱ昔だったら絶対シュート打ってるんですけど、そこをしっかり最後まで見て、もう何ポゼッションかはずっと富樫選手絡みから、ズレができて、ビッグマンにレイアップされたりファウルしたり、最後も金近選手にパスを出して、そこで3ポイントを決められたり、
やっぱり彼のすごさみたいなのっていうのが、もうずっと映像でも見てましたけど、やっぱここにきて増してるなっていう感じは思うんで、
やっぱりそこはね、うちのチームはまだまだ相手になってないんですよ、
もう。遊ばれてるとは言わないですけどもう富樫選手の中で全部ディフェンスをさせられてるっていう状況なんで、
そこはやっぱりああいう状況のときに苦しめられるかどうかっていうところまでチームがいかないと、上のチームにはなれないっていうのが、まさしく出たっていうんですかね、すごいなっていうのは本当にあります。

   

松山 駿 選手

   

前節から迷いが消え、自分がB1でどういうプレーをしたらいいかがようやく見えてきた。

   

試合総括

全体的に戦えていた印象はあったんですけど、
1つ1つのポゼッションの細かいミスだったり、ワンポゼッションのミスが勝敗に関わってくるっていうのは、実感できた試合だなと思います。

   

自身が良くなっている点について

前節から気持ちよく、迷いが消えたというか、自分がB1でどういうプレーをしたらいいかっていうのがようやく見えてきたっていう感じがして、
その迷いが結構なくなってきたので気持ちよくシュートが打てたりとか、そういう部分に繋がってきてるのかなと思います。

   

シュートを打ち続けることに関して成長の実感はあるか

最初触られてたんですけど、流れ的には自分の流れだったので気にすることなく練習してきた通りのプレーをやろう、やるだけなのでそこはあんまり考えすぎず、自分のプレーに集中でできたかなと思います。

   

富樫(勇樹)選手とマッチアップをしてみて課題に感じたことは

(ボールを)持たれたらやられてしまうのでそこは責任を持って、
まずフルコートで持たせないディフェンスというのをチームでやろうとっていうのは言われてたので、
そこは遂行できていた部分、時間帯が多かったかなと思うんですけど、
大事なところで、っていうのは絶対来るってわかってたのでそこをどうやって守っていくかっていうことが今後の課題かなというふうに思います。

   

自身のディフェンス力について

正直まだまだだっていうところです。
今日みたいなフェイスガード気味でつくディフェンスはできていても、
ヘルプポジションだったり、自分は自分より大きい選手につく時間帯がどうしても長くなってくるので、
そこの守り方だったり、ボールがないところのポジションだったりっていうのがまだまだ、ミスというか、できてない部分かなと思います。

   

今後のゲームに向けて

本当に今日このワンポゼッション差というのは、これを糧にしないと駄目ですし、
どうやってこの接戦を勝ち切るかっていうのが学べたゲームだと思うので、
それをしっかりと今日見直して、次、三遠、もっと強いチームだと思うのでそこに食らいついていきたいなと思います。