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【試合レポート】第10節 GAME2 2024年12月8日(日) vs.川崎ブレイブサンダース〔HOME GAME〕

【試合レポート】
りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 SEASON 第10節 GAME2
2024年12月8日(日) vs.川崎ブレイブサンダース

 
りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 SEASON 第10節 GAME2
日  時
2024年12月8日(日)
会  場
越谷市立総合体育館
ホーム / アウェー
ホームゲーム
 

試合結果

TEAM 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
越谷 31 38 18 13 100
川崎 19 15 22 18 74
 
 
 

ゲームハイライト

 
     

試合後コメント

安齋 竜三 ヘッドコーチ

   

昨日以上の強度、アグレッシブさでプレーできたことは本当に良かった。
後半は難しい展開になったが、また経験値を上げていくしかない。

   

試合総括

昨日勝つことができて2連勝できるチャンスがある中で、なかなか(これまでは)自分たちの入りの悪さなどでそういうことを達成できることがなかったんですけど、
今日は前半出だしからしっかり入って、昨日以上の強度とかアグレッシブさとかでプレーできたっていうところは本当によかったと思いますし、
後半、ちょっと難しい展開になりましたけど、ここはまた経験値をもうちょっと上げていくしかないのかなという感じはしてるんで、全般的には良いゲームだったかなと思いますし、
ここからトップチームの試合が続くんで、そこに対してどのぐらい本当に自分たちがぶつかっていけるかっていうところをしっかり準備してまたやりたいなと思います。

 

3試合連続で100点ゲームが続いているが、バイウィーク前と後でのオフェンスの違いについて安齋HCはどのように分析しているか

トランジションというか、ペースを少しはやくできるようになったっていうところですかね。
練習でも走る練習もちょっと多めにしてやってるっていうのと、
ディフェンスからトランジションを出せてるっていうところが1つあるのかなとは思うんですけど、
でも、良い時間帯、良いオフェンスを取れてる時とそうでない時っていうのが結構差があるので、上のチームのディフェンス力を考えたら、まだまだ遂行力を高くしていかなきゃいけないんじゃないかなっていう感じはしてました。

 

同一カードを2連勝することができた要因は

少し自信もついてきてるっていうのもあるのかなっていう感じはしてますし、
コンビネーションも、
今日も久しぶりにビッグラインナップをやりましたけど、その辺も練習ではほとんどできないんで、そういう中でもしっかり、中でコミュニケーションを取りながらアドバンテージを見つけてやってくれましたし、
そういう部分は良くなってきてるかなっていう、お互いの良さみたいなのもわかり合えてきたりとかしてるっていうところがひとつかなと思いますし、
(笹倉)怜寿が戻ってきて、少し使い方も、マツ(松山)もずっとガードだとちょっときついっていうのはあるんですけど、2番ポジションとかをお互いやりながらできるっていうところも1つプラスなところかなという感じはしてます。

 

スリービッグ時のスペーシング課題について改善されているか

ポストにアドバンテージがあるんで、そこに入れた時の相手のディフェンスが何をするかによってスペーシングとか動き方っていうのが、最初の方はわからずにというか、ただ動いてるだけとかっていうことがあったんですけど、
そういうことがずっと続いていくうちに「相手がこのディフェンスだったらこうだよね」っていうのをしっかり前半からできたっていうところで、そこの3ポイントも決めきれたっていうところが前半大きかったっていうところもありますし、
カイ(・ソット)も含めてスリービッグの3人も3ポイントも打てる選手たちなので、
そこが今日前半決まってきてて、川崎さんも寄りづらくなったりとかっていう部分はあったのかなと思って、
そこは練習でもみんな外国人選手も、LJもそうですけど、しっかりシューティングもしてるんで、そこはしっかり自信を持って積極的にいってくれればああいう感じになるかなとは思っています。

   

カイはあの身長であれだけ動けて、フェイクからのドライブでダンクまでいくなどできる類稀なる選手。どう成長させていけるかもコーチ陣の仕事。もっと上にいってほしい。
ここから千葉J、三遠、宇都宮戦、少しは相手を慌てさせるようなゲームがしたい。対戦できるのが楽しみ。

   

カイ・ソットの本日のパフォーマンスについて

昨日は、ちょっと若さが出たなっていう感じのプレーで、ファウルアウトで15分ぐらいしか出てないっていう状況になってたんで、
本人的にも不完全燃焼だったと思うし、そういう部分が今日はすごい出てたんで、
ちょっと長く出し過ぎましたけど、
でもリバウンドの部分とかも含めて、今日はシュートタッチも良かったですし、そういうところでカイ自身もこのチームにどう貢献しようかっていうところは常に考えてくれてる選手だと思うんで、
今日は本当にその良さが昨日の分も出たと思います。
その分ジェフとかを休ませることができたのかなっていう感じはしてます。

 

カイ・ソットのポテンシャルについて

あの身長であれだけ動ける選手ってなかなかいないですし、
シュートタッチの上手さとか、今日はフェイクからドライブしてダンクまでいったりとかっていうのは、そうそういる選手じゃないと思うので、
でもまだ若いですし、経験値も多分そこまで高くないですし、ていう中でカイ自身もこのチームでプレータイムをある程度多くもらって成長して行ってる最中っていうところの中では、ダメなことはダメだっていうことをしっかり伝えなきゃいけないし、僕らも。
国を代表してる選手なんで、そういう選手にどういう成長をさせていけるかっていうのも、僕らコーチ陣の仕事ではありますし、
そこはお互いコミュニケーションしっかり、カイもしっかりコミュニケーションを取れるんで、コミュニケーションを取りながら今後もやっていって、もっともっと上にいってもらいたいなっていう思いはありますね。

 

次が千葉、三遠、宇都宮と戦うが、そこに緩まずに気を引き締めて戦うために選手にどのような言葉をかけるか

自分たちが考えるまでもないっていう、もうやり続けるっていうか、やり切るしかないし、
それができなかったらやる前から結果が見えちゃってるっていうところは、もうあるし、
その全部のチームとプレシーズンやらせてもらったんですよ。
そこでどのぐらい自分たちができなかったかっていうのを身にしみてわかってると思うんで、
そこはこのリーグ戦も、成績もまだそこまで上がってきてないんですけど、経験を積んできてるっていうのも思ってますし、
チームとしてもちょっとずつ良くなってきてると思うんで、そういう部分で本当にトップのフィジカルとか、遂行力とかを食らった時に、自分たちが今この良い時、少し良くなってる状態のバスケットを出せるのかどうかとかっていうところにフォーカスして、
まずはディフェンスとリバウンド、
そこで負けてたら話にならないっていうところを1人1人がまたしっかり持って、
そこから入るっていうところができれば、少しは、慌てさせられるようなゲームができたらいいなと思います。
楽しみです、そういうチームとやるのが。

   

カイ・ソット 選手

   

安齋HCは大好きなコーチ。厳しい言葉もあるが選手には必要であり大事なこと。物事をはっきりするやり方も良い。
安齋HCだけでなくコーチ陣全てが素晴らしい。

   

試合総括

この試合に向けて、昨日よりも成長できた姿を見せられるように意識しながら試合に入り、前半はそういう場面がよく出ていたのですが、
後半から少し失速し、ミスが多かったり自分たちの以前のような形のプレーが目立ちました。
でも誰も怪我せず、勝利を掴み取れたことは良かったと思います。

 

自身のパフォーマンスについて

自分のパフォーマンスは悪くなかったと思いますし、リバウンドが取れていたので、ディフェンスのところをもうちょっと頑張れるんじゃないかなとは思ったところがありますけど、
最終的な結果で26点差で勝ったので、
それは他のチームメイトたちも頑張ってくれたっていうところだったと思います。
もっと成長できる部分があるので、そこを徹底してやっていきたいと思います。

 

昨日のファウルアウトの反省を今日に活かせたか

昨日がああいう結果だったので、
この試合に向けてちょっと修正した部分が、出だしからもっとアグレッシブにいくこと、
昨日ちょっと軽かったので、その軽さで相手のファウルが吹かれなかったり、もしくは自分のファウルになっちゃったっていうのがあったので、
でもそれを意識して、今日は自分のファウルより川崎さんのファウルが吹かれたので、その意識の違いで出だしが良くなったのでそこをこれからもどこまでできるかだと思います。

 

ギブス選手やソアレス選手との連携について

今日もビッグスリーのラインナップがあった中で、
僕自身もビッグマンと一緒にプレーをするのは本当に好きなので、
今のチームではティム(・ソアレス)とジェフ(・ギブス)とできる中で、彼らが僕の役割を軽く、簡単にしてくれて本当に心強いです。
特にジェフはベテランでいろいろと教えてくれたり、いろいろと話をしてくれてるので、いろいろと学べる、吸収できる、今シーズンはそういうのをいろいろ吸収できるので、良い関係性を持てていると思います。

 

ギブス選手はどういう存在か

改めて本当に素晴らしい選手だなと思います。
44歳で外国籍の180ちょっとのセンターってどこにも多分いないと思うので、
そんな選手がこんなに長くやって、1番チームで安定したプレーを継続的にやってくれるっていうのは信じられないです。
若い自分としては、いろいろ学べる素晴らしい選手だと思っています。

 

安齋HCのコーチングが自身に良い影響を与えていると感じるか

本当に安齋HCも大好きなコーチで、
厳しい言葉もありますが、選手としてはそういう厳しいことが必要、大事だと思いますし、
自分自身がプレーで良くなかったらすぐ交代させられる。
そこは物事をはっきり言ってくれるので安齋さんのやり方というのは僕にとってはすごい大好きなやり方なです。
安齋さんだけじゃなく、町田さんだったり藤原さんも映像のところだったり、よく準備をさせてくれてるので本当にコーチングスタッフ全て素晴らしいなと思ってます。

 

次節以降トップチームとの試合が続くが 戦いに向けた手応えは

この次の何戦かは厳しい戦いになると思います。
すぐに試合がくるというのは理解をしていますし、
次の千葉Jさんは夏にちょっとプレシーズンで対戦したんですが、その時は苦戦をしたので、
でも、今の勢いとちゃんと準備を出来れば良い戦いができると思っています。
さらに次の対戦相手については千葉J戦が終わった後に考えます。