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【試合レポート】りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 SEASON 第8節 2025年11月5日(水) vs.川崎ブレイブサンダース〔HOME GAME〕
【試合レポート】
りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 SEASON 第8節
2025年11月5日(水) vs.川崎ブレイブサンダース

- 節
- りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 SEASON 第8節
- 日 時
- 2025年11月5日(水)
- 会 場
- 越谷市立総合体育館
- ホーム / アウェー
- ホームゲーム
試合結果
| TEAM | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
|---|---|---|---|---|---|
| 越谷 | 18 | 24 | 14 | 20 | 76 |
| 川崎 | 21 | 10 | 19 | 15 | 65 |
ゲームハイライト
試合後コメント
安齋 竜三 ヘッドコーチ
川崎さんを60点台に抑えられたところは良かったが、得点面にはまだ課題があるので、全員で得点のパターンを増やしていきたい。
第4Qでディフェンスの変化を仕掛けて得点に繋げられたのは良かった。
試合総括
この間の週末、琉球さんに強いチームのあるべき姿みたいなのを見せつけられたんで、そこをホームで今度は2連敗してるうちがしっかりやらないといけないですし、ディフェンスの激しさみたいなところは、できてる部分とできてない部分もありますけど、そういうのをやろうとしてる時間が今までのゲームよりはあったのかなと思います。
もちろん川崎さんはメインプレーヤーであるロスコ選手が怪我してしまったっていうのはあるんですけど、そういう中でも60点台に抑えられたっていうところは良かったのかなと思います。
逆に得点のところは伸ばしていかないといけない部分だと思うんで、そこを全員でしっかり取り組んで、偏るのはしょうがないんですけど、その他の選手もしっかり自分たちから得点を取りに行くパターンみたいな部分っていうのを見つけていければ、オフェンスの方も良くなるのかなと思います。
ロスコ選手がいないというウィークポイントをうまくつけたところは試合の入りとして良かったが、その辺の評価について
直前にわかったことだったんですけど、(自分たちは)それをどうこう言ってるようなチームではないので、自分たちは自分たちのやるべきことをしっかりやんなきゃいけないですし、逆にそういう時って変にミスマッチを意識しすぎて、オフェンスが重たくなるみたいな部分もあると思うんで、そこは流れの中で、ポイントでそこをつくっていうのはもちろん重要なことっていうのは言ってましたけど。
あとは川崎さんのトラップに対してのオフェンスっていうのも、スカウティングでやってたんで、そこで少し3ポイントが決まったっていうのは良かったのかなと思います。
第4Qのオフィシャルタイムアウト明けでトラップを仕掛けてそこから得点に繋げていったシーンがあったが、練習でもやっていたのか
練習は、(試合日程の関係で)なかなかできないんで。僕が戻ってきてからちゃんとした練習ができたのは最初の時の1回だけ、あとはもう水土日の試合がずっと続いてるんで、なかなかちゃんとした練習っていうのは今のところできてない状況なんですけど、
やっぱりディフェンスの変化を、どこかで、僕のコーチングの特徴でもあると思いますし、もたらしたいっていう部分はあって、そういうラインナップになった時には使っていきたいっていうのと、あそこで引き離せるかどうかっていうタイミングだったと思うんで、そこは少し激しめというか、ボールを取りに行くディフェンスっていうのを選手にやらせて、それがジャレル(・マーティン)がしっかり出てくれたっていうところですかね。
HC不在時にチームを率いていた藤原ACは「すんなり引き継げるように」と言っていたが、その点は実際はどうだったのか
ワラさん(藤原AC)もそうですし、他のコーチ陣も本当に大変な時期だったと思いますし、チーム作りの3ヶ月にヘッドコーチがいないっていうのはなかなか難しいところだと思うんで、そこをしっかり今までやってきたようなバスケットを続けながら、チーム全員でやってきてくれたっていうところは、僕が戻りやすかったっていうのはもちろんあるんで、本当にスタッフもそうですし、選手たちもそうですし、彼らの頑張りに本当に感謝をしてます。
#31 喜多川 修平 選手
勝利できてよかったが、内容としては、自分たちで難しくしてしまった、課題の多かった試合。
試合総括
まずは平日の遅い時間にかかわらず(応援してくださった)ファンの方々にしっかり勝利を届けられたことはすごく良かったと思います。
ただ、内容的には、自分たちですごく難しくしてしまったゲームだったのかなと思いますし、課題もたくさんあったかなと思います。
前半9分間の出場で9得点と素晴らしい活躍だったがスイッチが入ったか
前節の琉球との試合の時に、個人的に、オフェンスのところでの課題をコーチの方から言ってもらって、そこの部分を意識してやれたっていう部分もあります。
ただ、僕以外にも日本人選手の得点っていうのはすごく大事ですし、そこが課題になってくると思います。
他の選手も、アタックのメンタリティーだったりは少しずつゲームを通して出てきたんじゃないかなと思います。
安齋HCが復帰して、戦術的な部分も含めて藤原コーチからの引き継ぎがうまくいくようにということは喜多川選手としても意識していたのではないか
藤原コーチを筆頭に、デマーカスACや岩下ACが一つになって、僕も竜三さんのバスケをやってすごく長いので、そういう部分をしっかりチームに浸透させなきゃいけないっていう気持ちでやっていました。
ただ、細かい部分まではちゃんと伝えることが足りなかったと思うので、竜三さんが戻ってきてくれて、大枠なところからしっかり細かいところを、選手に明確に伝えてくださっているので、全員が、役割も明確ですし、すっきりゲームに入れてるんじゃないかなと思います。
特に新しい外国籍選手で安齋HCがどういったコーチかが分からないであろう選手たちへのサポートも意識していたか
コミュニケーションをよく取るっていうところは意識してやっていましたし、サップ(アンソニー・クレモンズ)も積極的に外国人のところをしっかりまとめてくれてましたし、ジェフ(・ギブス)も、コーチで来てくれているので、外国人を一つにまとめてくださって、僕も入って、チームのシステムとかをしっかり浸透させるような努力はしてきました。
2QでAND1から3ポイント、そしてターンオーバーを誘発して速攻で流れを作ったシーンがあったが、あの場面での気持ちは
入りのところで、川崎さんの方がすごく強度高くやってきてリズムを作られてしまっていたので、自分たちもディフェンスの強度を上げないと、自分たちの流れに持っていくことはできないですし、オフェンスから流れを作るっていうのはすごく難しいことなので、しっかりディフェンスで足を使って、プレッシャーかけてっていうところは意識してやっていました。
オフェンスのところは、空いたら積極的にシュートも狙いますし、しっかりペイントにアタックしてっていうところは心がけていました。
ドゥムブヤ選手があれだけ得点力がある中で日本人選手の役割について共通認識のようなものはあるか
今うちのチームは(得点に)偏りが少しあるので、ボールをもらいにいくところからチームとして強い気持ちでやっていかなきゃいけないよねっていうところは、日本人選手のところに課題があるので、今取り組んでるっていうところですかね。
安齋HCが戻ってきてみるからにいいチームになっているようにみえるが
そうですね、安心感もありますし、ポイントポイントで明確に指示をくださるので、そういったところですごくやりやすいなと思っています。
周りの選手も多分そこは感じてるんじゃないかなと思います。
昨シーズンよりもガードの選手のディフェンスのプレッシャーがアグレッシブにみえるが、喜多川選手としてはどう感じているか、また伝えていることはあるか
自分たちはディフェンスから流れを作るチームだと思っているので、ガードが最初から高い位置からプレッシャーをかけてくれると周りもそれを見て、しっかり動かなきゃいけないと思いますし、今日の試合もそうですし、ちょっと強度が落ちているなというときは、ディフェンスから流れを作りたいなという気持ちで、自分自身も試合出た時はそれを意識してプレーしています。
もっともっと強度が出せるところはあると思うんですけど、それをどれだけ長くできるかっていうところが鍵になってくるかなと思います。
インテンシティを出したい時は喜多川選手、菅原選手を使っている機会が多いと思うが、菅原選手の印象は
足も身長もありますし、ディフェンスを期待されて出されていると思うので、そこは期待に応えなきゃいけないと思います。
僕も一緒にワークアウトとかをやる機会が多いので、そういったところでいろいろ伝えられるところは伝えていきたいなと思っています。































