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【試合レポート】りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 SEASON 第7節 GAME1 2025年11月1日(土) vs.琉球ゴールデンキングス〔HOME GAME〕

【試合レポート】
りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 SEASON 第7節 GAME1
2025年11月1日(土) vs.琉球ゴールデンキングス

 
りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 SEASON 第7節 GAME1
日  時
2025年11月1日(土)
会  場
越谷市立総合体育館
ホーム / アウェー
ホームゲーム
 

試合結果

TEAM 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
越谷 20 18 18 9 65
琉球 11 22 24 11 68
 
 

ゲームハイライト

   
     

試合後コメント

安齋 竜三 ヘッドコーチ

   

選手たちは短い準備期間で琉球に対してのバスケットを出だしからしっかり展開してくれた。勝たせてあげたかったのが一番ある。
ここからさらに良くなっていくためには、全員のもうひと頑張りが必要。

   

試合総括

選手たちも短い準備期間で、琉球に対してのバスケットっていうところを出だしからしっかり展開してくれました。
ホームだったんで、勝たせてあげたかったなっていうのは、一番ありますけど、
やっぱり細かい部分だったり、琉球の強さっていうのは、40分間徹底してやれるかどうかっていうところだと思うんで、そこをうちの選手たちにもさっき言いましたけど、一人一人の特徴だったり、うちの準備してきたものを一人一人がもっと責任を持って、追い求めていかないと、こういうチームに勝ち切れるというところまではいかないかなっていうところはあります。
でもね、琉球とかとこうやって戦えるチームになってるっていうことは、ポジティブなことだと思いますし、本当にここから良くなっていくためには、もっともっと全員のもうひと頑張りが必要だと思うので、明日もう一回試合ありますし、そこをね、しっかり持って明日また集まろうという話をしました。

 

最初の挨拶でアルファメイトの方が「おかえりなさい」と声をかけている方も多くいたがどのように感じたか

いろんな意見もあると思いますし、僕がしたことっていうのは決して許されるものではないと思ってるんで、
僕はヘッドコーチをまた任せてもらったっていうところでいくと、責任を何で取るかといったら、本当に明確なところだと思うんで、そこを僕はやり続けていくだけかなと思います。

 

3Qに喜多川選手と密にコミュニケーションを取り、4Qもそのまま継続して出していたが、それはコート上に信頼している選手を置いていたということか

全般的に見ても、(喜多川)修平も、本人も思ってると思うんですけど、前半あんまゲームにちゃんと入れてないなっていう感じがしてて、琉球ってどんどんプレッシャー上げてきて、ディフェンスの強度上がってきた時に、うちの得点のところって偏ってるじゃないですか、正直。
そこを分散していったりとか、他の選手が、今マツ(松山)が怪我しちゃった中で、誰がその点数を取っていくかっていうところが課題なんですけど、そこって本当に一人一人の意識がめちゃくちゃ重要だし、そこがないとああいうディフェンスされた時にみんな守りやすくなってしまうっていう。
なので、そこはもう空いたらシュートを打たなきゃいけないし、ああいうディフェンスしてきたら、自分がしっかりアタックしたりだとか、もらいにいったりとかしなきゃいけないよっていう話はしてて。
もちろん信頼は、もうめちゃくちゃあるんで、最後ディフェンスの部分とかではああやって、やってくれるっていうのもありましたし、どこかで1本シュートが入ってたら全然彼(喜多川)も違ったかなっていうところがあるんで、そういう部分ですかね。

 

池田選手に対しての評価は

だいぶB1にも慣れてきたっていうのと、自分がどういうプレーをB1でしていったら、自分の良さを出せるかっていうところを、どんどんわかってきている状況かなと思いますし、今日も本当にいいディフェンスしてましたから。
池田がやらないと、サップ(アンソニー・クレモンズ)がやらなきゃいけないっていうところでいくと、そっち側にどんどん負担がいってしまうんで、そこを池田が今日やってくれたっていうことは、だからこのゲームになったっていうのも、もちろんあると思います。

 

最後のタイムアウトは誰が指示を出していたか

今日は基本的に、アシスタントコーチ陣が出していました。

 

なぜ安齋HCではないのか

僕が3ヶ月間いなかったっていうのもあって、今は少しずつこのチームでどういうのをやったらいいかなというイメージが浮かんできてるんですけど、やっぱりなかなか、佐賀戦とか富山戦とかも、ああいう局面のところで、相手のチームがどうで、自分たちのチームはこうだからこうだよねっていうのが、あんまりイメージがうまく出てきてなくて、また自分の固まった考え方だけで、佐賀戦やってしまったんですよ、僕が。
それが僕自身もここに来た理由もそうですけど、自分の凝り固まった考え方から少し変えていきたいっていうところがずっとあるんで、そこはもう任せないとだめだなっていう部分があるので、
もちろん今後はもしかしたら僕がやることもあるかもしれないですけど、今日に関してはデマーカス(AC)がやってくれて、そこはもう最後は正直わかんないです。
どうなるか、誰がやっても。
僕の経験値的にはそうですね。
だから決まれば成功だし、決まらなくてもシュート打てればっていうような感じですね。

 

3か月間を経て、今までのコーチングスタイルから厳しさの中身を変えるのか、厳しさを抜くのか、どのように変えていくのか

どうにか引きずらないようにというか、切り替えの大事さみたいなのは、必要だなとも思いましたし、この3ヶ月間いろんなことをさせてもらったりとか、知り合いの農園で手伝いさせてもらったりとかっていう経験をして、
僕がいつも言ってることですけど、お金を稼ぐ大変さとか、それを払ってみに来てもらっているありがたさとか、そういうのは改めて、自分の考え方は間違ってないんじゃないかなっていう部分は正直思ったんですけど、
振る舞いだったり、見ていても、一番最初に(挨拶で)言いましたけど、お客さんに楽しんでもらいたいっていうのが一番の僕の部分だったんですけど、僕自身が全然楽しんでなかったっていうのが正直あって、そういう部分がいろんなところに伝わってしまったのかなっていう。
そこの厳しさっていうのが、楽しさもあり厳しさもありだったらいいんですけど、僕の場合、厳しいがどんどんいってしまっているっていう状況だったと思うんで、そこは本当に改善しなきゃいけないなというところはありましたね。

 

琉球を68点に抑えて1Qも11点に抑えたが、ディフェンスにどのような手ごたえを感じているか

琉球がどういうふうな部分で乗っていくかっていうのは、僕も何十回も対戦させていただいているんで、わかっているつもりではいますし、どうやって彼らを完全に乗せないかっていうところを徹底してやるっていうところが、今日は大部分できていたかなと思います。
3Qで逆転されて一気にいかれてもおかしくなかったですけど、そこがこのチームの成長かなとは思っていますね、そこで我慢できるっていう。
もうひと頑張りできれば勝つチャンス、今日も全然勝つチャンスもありましたし、そういうところが。

 

ピック&ロールをかけられても先にディフェンスがいることがハマっているように見えたがどのように感じていたか

守り方は難しいチームですし、今日、急遽入ったランダル選手が、めちゃくちゃいいパフォーマンスして、そういう部分もいいチームの特徴というか。
そこもしっかり自分たちが昨日から今日にかけて、彼の特徴だったり、そういうのをもうちょっと捉えられていれば、もう少し違った展開もできたかもしれませんし、そこは自分たちの甘さだと思って、また明日もう一回見直してやりたいなと思います。

   

#12 池田 祐一 選手

   

後半自分たちのディフェンスの失点から、琉球さんに勢いを与えて逆転されてしまった。
1試合を通して、積極的に打てる場面でシュートをしっかり狙って、決めきれるようにしていかないといけない。
安齋HCにアドバイスを受けながら、自分がチームに求められている役割の中で、チームが勝つために必要な力をつけられるよう、試行錯誤しながらできる部分を増やしている段階。

   

試合総括

序盤リードを奪えたんですけど、後半自分たちのディフェンスの失点から、琉球さんに最後勢いを与えてしまって逆転されて、クロスゲームにはなったんですけど、ショットを打つべき人が打って外れた部分ではあったんですが、
僕たちも1試合を通して、僕自身もそうですし、他の日本人選手もそうなんですけど、もっと積極的に打てる場面でシュートをしっかり狙って、そこを決めきるっていうところをもうちょっとしていかないといけないかなっていうのは個人的に思った試合でした。

 

安齋HCが戻ってきてどういったところを汲み取ってプレーをしているか

移籍してきて、
今怪我してはいるんですけど、マツ(松山)さんだったり、クレモンズ選手であったり、僕とタイプが違うポイントガードが2人いて、
僕自身ここに来て、越谷で求められてる役割っていうのが変わってきてますし、
その部分で竜三さんにはそういう要所要所で、こうした方がよかったとか、こうできたんじゃないかっていうアドバイスを受けながら、自分でチームに求められる役割で、チームが勝つために必要になる力の部分で、試行錯誤しながら、できるような部分を増やしていきたいなって思いながら、やってる段階ですね。

 

得点を取ってくる選手がいる中で青森時代とは役割が大きく変わると思うが、自分自身の中でのアピールポイントは変わったか

ボールを持つ時間が長かったので、B2時代は。
ただこっちに来て、それよりも相手のポイントガードの中心になる選手をディフェンスで抑えにいったりだとか、
あとはトランジションの中で、そこでは僕の速いペースを上げるっていう、ボールをプッシュするっていうところは、個人的にもそうですし、チーム的にも求められているものなので、
その中でサップ(アンソニー・クレモンズ)であったり、セクー(・ドゥムブヤ)選手の負担を減らしながら、なおかつ、そこでクリエイトしていかないといけないかなっていうところは、個人的にまだまだだなって思ってる部分ではあります。

 

岸本選手とマッチアップをした印象は

小さい頃からみていた選手だったので、特別な感情があるんですけど、
細かいところ、ボールを持ってないところであったり、ボールを持ってる時もそうですけど、細かい駆け引きであったり、体を寄せてくるタイミングであったりというところが本当に上手だなと思ったのが一番の今の率直な感想で、
長年B1でトップリーグでやってきている、この経験の差っていうのは、もろにあるんですけど、その中でもそれをいち早く吸収しながら、やりたいことをやらせないようにするっていうのが、ディフェンスの一番醍醐味だと思っているので、そこは継続して、やっていきたいなとは思ってます、明日もあるので。

 

沖縄のファンに向けて

沖縄のファンに向けて僕が話すことはあんまりないんですけど。
生まれて育ってきた場所だったので、キングスは僕も一ファンですし、ただ今は敵として、対戦相手としてやってるので、沖縄のファンの皆さんには、申し訳ないですけど、明日はしっかり勝ちにいって、僕たちもしっかり勝ちたいので、そこは頑張っていきたいので、
いい試合、今日もクロスゲームでしたけど、本当に最後の最後まで、アルファーズの応援ももちろんですし、琉球さんのブースターの皆さんの応援も白熱してたので、ああいう空間でバスケットできてるっていうことが、僕も本当に幸せだと思っているので、
明日もまたお互いに白熱した試合ができるように、沖縄のファンの皆さんも一生懸命応援すると思うので、それに負けないように頑張りたいと思います。

   

#31 喜多川 修平 選手

   

強豪・琉球に接戦できたものの、勝ち切るには全員が40分間戦い抜かないといけないと痛感した。
自分としては、後半は積極的にシュートを打ったが決め切れず、オフェンスの改善が必要と感じた。
松山選手の不在をチーム全体で補い、全員でステップアップすることを意識していきたい。

   

試合総括

強豪の琉球さん相手に、接戦のところまで持っていくことはできたんですけど、ただ最後勝ち切るためには、本当にそれぞれがもっとディフェンスの部分でも、オフェンスの部分でも、やれたことが多々あったと思うので、そこの部分をやっぱり40分間全員がしっかり戦わないと、こういう強豪のチームには勝ち切るところまではいかないのかなというふうに痛感した試合でした。

 

後半からの自身の役割について

その時間帯だからというわけではないですけど、僕のところはディフェンスやチームのルールだったりとか、そういう部分をしっかり遂行して、あとはオフェンスのところでは、今日あまり自分のところでもうまく絡めてない部分があったので、そこは前半のところで竜三さんから教えてもらったというか、そういう部分があったので、チャンスがあればしっかりアタックしてっていうところは意識してやってました。
あとはシュートのところでは、積極的に空いたらどんどん打っていこうというふうには思ってたんですけど、そこがやっぱり決め切ることができなかったので、オフェンスのところではもっと改善していかなきゃいけないなというふうに思います。
あとディフェンスのところでは、僕だけじゃないですけど、本当に一人一人が、先ほども言いましたけど、リバウンドもそうですし、そういうところを一個でも取っておけば…というところを減らしていくっていうことがすごく大事だと思うので、明日ありますけど、タフなゲームになると思いますし、そこはしっかりまた40分戦いたいなと思います。

 

HCが復帰しチームに合流してから、チームに向けたメッセージはあったか

「こういう(強豪の)チームにも常に勝っていく力がある」っていうふうにずっと言ってくれているので、そこを僕らがどれだけ信じてやり切るかってところがすごく大事だと思います。
竜三さんからは細かい部分だったりとかっていうのをより明確に練習の中で、今ちょっと(試合日程の関係で)練習がそんなにできてはないんですけど、(竜三さんが)戻ってきてからディフェンスのところもオフェンスのところもより細かく指導が入っているので、そこでより(細かな部分が)明確になっているのかなというふうに思います。

 

チーム内で得点源に偏りがある点について

今うちのチームで得点を取ってきてくれるのは、サップ(アンソニー・クレモンズ)のとこだったりとか、セクーだったりとか、今ちょっと怪我しちゃってますけど、松山のところが中心となって点数取っていくと思うんですけど、本当にその他の選手がどれだけそこの部分に食い込んでこれるかっていうのがチームの底上げにもなると思います。
僕も含めて、そこはやっぱりチャレンジしていかないと、ここから先にもっと勝ち切るっていうところにはいかないと思うので、それぞれみんな役割があると思うんですけど、松山がいない分、他の選手がどんどんどんどんステップアップしてやっていければ、もっとチーム力も上がっていくと思うので、そこはやっぱり意識してやっていきたいなと思います。

 

HC不在の3ヶ月間、キャプテンとして気をつけた/気を配った部分について

新加入の選手がすごく今年は多かったので、そういう部分でしっかりコミュニケーションを取って、今までやってきた越谷のバスケットっていうのを浸透させなきゃいけないという部分があったので、そこは積極的にコミュニケーションを取ってやってました。
ただ、細かな部分っていうのは、まだ浸透しきれてなかった部分があったと思うので、そこは先ほども言いましたけど、竜三さんが戻ってきたことによって、より明確になったのかなというふうには思います。