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【試合レポート】第34節 2025年4月23日(水) vs.レバンガ北海道〔HOME GAME〕

【試合レポート】
りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 SEASON 第34節
2025年4月23日(水) vs.レバンガ北海道

 
りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 SEASON 第34節
日  時
2025年4月23日(水)
会  場
越谷市立総合体育館
ホーム / アウェー
ホームゲーム
 

試合結果

TEAM 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
越谷 13 18 25 19 75
北海道 11 17 23 23 74
 
 
 

ゲームハイライト

 
     

試合後コメント

安齋 竜三 ヘッドコーチ

   

今日はジェフのための試合でもあったので本当に良いゲームをしたかった。
勝ちきれて終われて良かった。

コーチとしてチャンピオンシップに出られないのは初めて。
チームのモチベーションをどこに置いていくかが重要だとここ最近でめちゃくちゃ感じる。
僕はこのクラブをもっともっと良くしていかなければいけない責任がある。

   

試合総括

出だしからずっとお互い、
北海道さんもそうだし、うちもそうだし、我慢しながらの試合だったと思うんですけど、
最後北海道さんもしっかり良いシュートを決め切ってきてっていう中で、
最後のLJ(・ピーク)のシュートが入って、勝ったっていうところだったんですけど、
今日はジェフ(・ギブス)の冠ゲームというか、ジェフのための試合だったんで、
本当に良いゲームをしたいなっていうのがまず1つあったし、
それを試合前にも言いましたし、
そういう中で最後勝ち切れて終われたということは良かったんじゃないかなと思います。

 

今シーズンを振り返って、伝えてきたことで成長があったか

それは本当になんか変わらなかったなっていうのが、それは僕がやってるんで、そうなんですけど。
でも本当にそこを変えることができなかったなっていう感じですよね。
で、結局ここまで来てしまったっていうところは。
僕、初めてチャンピオンシップとかに出れないんで、
そういうチームのモチベーションとかっていうのをどこに置いていくかっていうのがすごい重要なんだなっていうのをここ最近の試合でめちゃくちゃ感じていて、
僕はこのクラブをもっともっと良くしなきゃいけないっていう責任があるんで、
どんどん良いゲームもしたいし、そういう遂行力もどんどん上げてカルチャーを作りたいしっていうのがあるんですけど、
次がどうなるか本当に分からない状況の選手たちがいっぱいいる中でいくと、そっち側にメンタルを持っていかれているのかなとかっていうのもあるし、こういう状況になるんだなあっていう。
そういう経験、僕は本当初めてなんで、コーチになってから。
そこの選手たちをどうもってくるかっていう重要性みたいなところっていうのは、
ずっとお客さんもこんなにいっぱい入ってもらってるわけだし、そこに返さなきゃいけない。
ジェフが最後だから、ジェフのためにこのチームで良いゲームをして、最後4試合終わりたいなっていう気持ちがあるんで、
そういうところをもっともっともっていければ、別にバスケット人生、今年で終わるわけじゃないんで、成長していくためにはやり続けなきゃいけないと思うんで、
そういうメンタルとかマインドとか考え方になっているかっていうところがすごい重要なのかなと思います。

 

日本人選手のリバウンドの数が多かったが戦う姿勢というのが数字に表れたか

基本的にオフェンスリバウンドを多く取ってると思うし、それはもちろん全員の頑張りみたいなのもあるんですけど、
まずビッグマンがそこでファイトしてティップしたやつをそこにしっかり食らいついて取りにいってるっていうところは良かったかなっていうのはありますね。
あとは数字だけ見るとそこで繋がったなっていうのは結構あるんじゃないですかね、正直。
それがだからこういう競ったゲームになった要因の良かった方の1つなのかなっていう感じは、あんまり試合中は感じてなかったですけど、
こうやって数字を見ると、オフェンスリバウンドを繋いでたから、何回かオフェンスのチャンスが来たことによって、こういう競ったゲームになったのかなっていう感じは今はしましたけどね。

 

リバウンドやルーズボールを大事にしてる安齋HCからみて今日のゲームはよくできていたゲームか

そこのところはそうだと思いますね。
オフェンスリバウンドも結構強いチームだと思うんで、北海道さんも。
そういう部分をやれたっていうのは今までのうちのチームの評価というか、
そこに比べれば、そういう意識が少しは伝わってたのかなっていうのはあります。

   

四家 魁人 選手

   

自分自身について判断の部分はまだ課題。
ディフェンスで足を活かして勢いをもたらすことは自信がついてきたが、軽いプレーを直さなければ次のステップにはいけないと自覚している。

   

試合総括

今日はジェフの日ということで、
難しい試合だったんですけど、それでちゃんと勝てたっていうことは良かったと思います。

 

今シーズンここまでの試合を終えて成長できた部分はどこか

正直いうと判断の部分ではまだ全然伸びているって感じるところはあんまりなくてですね、
ディフェンス面で、自分は足があるって思ってるんで、
それでチームに勢いをもたらすっていうことに関してはすごい自信もついてきましたし、
竜三さんが言うように軽いプレーというか、それも自分でも自覚してますし、
それを直さない限りはまた次のステップもいけないっていうのも自分で自覚してるんで、
それが試合の中で1つ1つ減らしていけたらなっていつも思いながら試合に励んでます。

 

B1のハンドラーの選手をどのようにしたら守れると考えているか

僕はまず寺園選手がボールを持っている時間をなるべく短くするっていうのは1つ策だと思ってて、
今日もゲームプランになったと思うんですけど、
なんで、ピックアップを1番早くして、なるべく違う選手でボールを運ばせるところから始まっていると思うので、
簡単にボールを持たれたら、上手な選手は自分でクリエイトしてくるんで、
ボールを持たれる前にもうちょっと対処できたところだと僕の中で思っています。

 

リバウンドに対してどのような意識を持っているか

常にそうだと思うんですけど、
ディフェンスとリバウンドの強いチームが強いと思ってるんで、
その中で僕はサイズがないんで、上では絶対勝てないんで、
その前に正面でちゃんと自分のみかたをブロックして、なるべく自分のスペースを作るような意識は常に意識してやってるんで、
この試合だけじゃないですけど、常にその意識は、
結果的にこの試合は5本取れたんですけど、
その意識はもっともっと続けてやっていこうかなと思ってます。

 

今日のリバウンドの意識に関しては自身でもポジティブに受け止めているか

いや、でもいい部分はあったんですけど、
簡単に取られている部分もあったり、ありますし、
簡単にファウルしてる部分はあったんで、
改善点はまだあると思います。

   

ジェフ・ギブス 選手

   

自分にスポットが当たるこのような試合は初めてのことで光栄。

バスケットボールはチームでファイトして勝ち取ることが大事なので、ハードに一生懸命勝ちを掴みに行こうと試合前にも伝えて試合に臨んだ。

   

試合総括

出だしを強度も高く、エナジーがありながらすごい良いプレーができていて、
それが3Qの途中まではできていたと思うんですけど、
途中から北海道さんの3ポイントを何本か与えちゃって、そこから北海道さんの流れになりつつ、
でもそれを耐えながら自分たちもまた戦って、
最後はLJのゲームニングショットで、まあなんとか勝てたという試合でした。

 

ギブス選手のウイングスパンタオルが配られたり、ギブス選手にフォーカスした試合だったが、こうした試合はこれまでに経験があったか

こういう経験はもう本当なかったので、本当にありがたい反面、
試合が始まる前には、チームにはハードに一生懸命やって、勝利を取りに行こうっていう話をしました。
僕自身は、僕だけがここまで頑張っていたとは思ってはないので、
周りからいろんなことがあって、ここまで長くやってこられて本当感謝しているので、
こうやってこういう機会であのフィーチャーしてもらうのは本当に光栄なことではあります。

 

そんな中でもプレーは落ち着いているようにみえたが

こういう試合でも自分自身のプレーは出せたと思いますし、
もうちょっとアグレッシブにいこうかなと思った部分もあったんですけど、ちょっとそれができなかったんですけど、
最終戦にはもうちょっとやれたらいいなとは思っている部分があるので、そこはその時になったら出せるとは思うんですけど、
でもやっぱりバスケットボールっていうのはチームスポーツなので、
自分自身だけフィーチャーされるんじゃなくて、やっぱチームで何かをやって勝ち取るっていうのが大事だと思うので、そこは常に考えながらやっていました。
やっぱり謙虚なので、自分自身が(笑)
スポットライトが僕自身が当たるのが、本当はそこまで好きではないので(笑)

 

残り4試合、いよいよ引退が近づいているが、ラストは宇都宮との試合。ここへの特別思いはあるか

今現在ではないです、まだその間に試合があるので。
でも来週この質問されたら、1週間の準備とか、そこからはおそらく特別な気持ちは多分出てるとは思います。

 

日本人若手選手の成長について

シーズン後半に本当にその成長というか、そういうところがやっぱり見えたので、本当嬉しいんですけど、
シーズンの序盤にもうちょっと早くそこを見せてもらいたかったなっていう、率直な思いなんですけど、
でもやっぱそうやって成長してるっていうのは、彼らにとってもすごい良いことなので、これからも本当頑張って成長していってほしいなとは思いますし、
(四家選手は)本当に練習でも誰よりもハードにやっぱり練習して素晴らしいので、そこをもうちょっと出せればもっといい選手になれると思います。
榎田選手もあの長崎でも2年間一緒にやってたチームメイトだったんですけど、その当時ももっとアグレッシブに、もっとやれよっていうふうなことを彼に伝えてて、
今のこのプレーを当時長崎でやってもらいたかったなっていうものあるので、
それを今現在できているので、それをもっと、継続しながら成長してやってほしいです。