【試合レポート】第30節 2025年4月9日(水) vs.宇都宮ブレックス〔AWAY GAME〕
【試合レポート】
りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 SEASON 第30節
2025年4月9日(水) vs.宇都宮ブレックス

- 節
- りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 SEASON 第30節
- 日 時
- 2025年4月9日(水)
- 会 場
- ブレックスアリーナ宇都宮
- ホーム / アウェー
- アウェーゲーム
試合結果
TEAM | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
---|---|---|---|---|---|
宇都宮 | 21 | 17 | 24 | 16 | 78 |
越谷 | 12 | 18 | 17 | 18 | 65 |
ゲームハイライト
試合後コメント
安齋 竜三 ヘッドコーチ
「越谷はこういうチーム」というのを少しでも残せるように、残り10試合やっていきたい。
僕はここで育ててもらった。
その恩返しをするためにも良いゲームをしたいという思いがあった。
試合総括
素晴らしい雰囲気の中でゲームさせてもらったんですけど、
もうちょっとね、トップチームを焦らすような展開にしたかったなっていうのが正直なところですけど、
やっぱりこうシーズンを通してなかなかこう積み上がってきてないっていう部分を、ブレックスのディフェンス力に露呈されたなっていうところかなと思います。
あと10試合かな、
なんで、しっかりね、チームとして今シーズン、越谷ってこういうチームだったっていうのを少しでも残せるように、残り10試合やっていきたいなと思います。
50試合を終えて16勝をあげているという点についての評価は
正直言うと、もうちょっとチームとしての、勝ち星云々もそうなんですけど、チームとしての積み上げみたいな、厚みみたいなのが、本当はこの時期にはあってしかるべきだと思うんですけど。
まあ結局ね、人がいなくなったりとか、そういう状況の中で、なかなかそういう部分が作りきれてないっていう、
そこはもう自分のやり方とか、このシーズンのそのチーム作りみたいなところで、反省することがいっぱいあるかなっていう感じですかね。
今この時点でこの状況っていうのは、まあ僕としてはちょっと恥ずかしいような状況ですね。
勝ち星に関してはもう別にわからないです。
そんなに簡単に勝てるようなB1でもないんで、はい。
もうちょっと勝てる試合も、もしかしたらあったかもしれないけど、これが現実ですし 、
っていう感じですかね、はい。
怪我等での離脱者が続いてしまっているところがイメージプラン通りにいかないということか
そうですね、
まあ本当に負の連鎖にこう入っていくなっていう感じはしてますね、この終盤に。
試合も立て続けにくる中で、やっぱプレータイムが長くなったりとか、
そこに対する負担が大きくなっていくところっていうのが、
人がどんどん抜けていくっていうこの状況を、本当に僕自身が、もう少しこう、どういうチーム作りをこうしていけばいいかっていうところを反省しなきゃいけないなという感じはしています。
ブレックスとは残り2試合、最終節に残っているが、残り10試合の戦い方を含めてそこに向けての意気込みは
もう1試合1試合なんですけど。
今日、点数的にはっていう感じはあるんですけど、内容的にはもう全然差があると思うんで。
やっぱりそこをね、どう詰めていくかっていうのが僕らの課題だったんですけど、
逆にこう、ちょっと開きつつあるなっていう。
もちろん、チャンピオンシップに向けて、優勝しようとしているチームとそうじゃないチームとの差っていうのがもう随所に出てるなっていう感じなんで、
やっぱそこを詰められるだけ詰めて。
まあ本当にね、残り2試合のその最終節まで、しっかりチームとしてもう1回積み上げながら、まあ、もうちょっと良いゲームをしたいなという感じはしています。
ブレックスアリーナでのアウェーゲームの感想は
そうですね、
最初入っていって、紹介のときに、ムービーとかも作っていただいて、本当にあの、感謝してるし、
まあ僕はね、ここで育ててもらったんで、やっぱりそこに対するなんか、ちょっと恩返しみたいなのをするためにも、やっぱり良いゲームをしたいなっていう感じには、入ってきた瞬間になりましたけど。
うん、まあでもやっぱり会場のそういう雰囲気とか、盛り上がり方とか、懐かしさもありながら、やっぱりブレックスすごいなっていう感じはしましたね。
四家選手の学ぶ姿勢や気持ちは良いと感じる。
最後まで軽いプレーをしないということは徹底できていなかったが、彼は変わろうとしている。
変われると僕は思っている。
怪我人が続いてしまっている中で四家選手の頑張りがみえた部分もあったと思うが
そうですね。
最近よく僕のところに来て、こういうシチュエーションはどうしたらいいですかとか、
ワークアウトもお願いしに来たりとかして、
やっぱこう学ぼうっていう気持ちはすごいあの、あるっていうのは感じるんですけど。
まあね、それとまあ言われているように、1回足を痛めてからもやっぱり出てくるっていう、その気持ちの部分だったりっていうのは、いいなっていう感じがするんですけど、
やっぱり僕の感覚的には、最後の部分までちゃんとやりきってほしいっていうのがある中で、
軽いプレーが2回ターンオーバーが続いたっていうところは、まあやっぱプロ選手としてどうなのかなって。
まあこの感覚を常に僕は持っちゃってて、それがやっぱりあいつらに対するその部分とあんまり噛み合わないのかなっていうのは感じてるところですね。
最後までやらなきゃいけない、軽いプレーしないようにっていうところが、その最後にああいうプレーが出てしまうっていうのは、選手として本当にしっかり反省して、次につなげるようにしていかないと、もう選手としての質が評価できないっていう。
その前の頑張りとかって、もうそれなくなっちゃうっていう、僕からすると。
プロって僕はそういう世界だと思ってるんで。
だからそこを求め続ける部分っていうのの、選手とのギャップみたいな部分は、今シーズンずっとあるなっていうのを感じてますけど。
そこもあいつ(四家)は多分やってくれると思います、最後まで。
そういうその性格だし、変わろうとしてると思うんで。
まあ今シーズン変われなかったら、もう本当にこのまま終わるんじゃないかなっていう感じはしてますけど、
変われると僕は思ってます。
四家 魁人 選手
自分にチャンスがあるんだったら、それは全部掴みたい。
竜三さんに教わるためにできることはすべてやりたい。
試合総括
そうですね、やっぱり宇都宮さんのディフェンスのプレッシャーが一試合通してすごいあったっていうのと、
それに対してうちがうまく対処できなかったっていう感じですかね。
今季宇都宮との対戦は2度目だったがブレックスホームということで違いは感じた
ホームブレックスとアウェーのブレックスは、会場全部の雰囲気がすごい、チームを盛り上げるじゃないですけど、
相手チームを飲み込むような、そういう雰囲気があったっていうのは、アウェーでやった時と今回やった時はちょっと違いを感じましたね。
現在怪我人も増え、プレータイムも増えている中で責任感は増しているか
そうですね、やっぱり試合に使ってもらう、試合にコートに出るっていうのはやっぱり、チームとして、個人として、自分の役割をしっかりやらなきゃいけないという責任感がやっぱ見えてくるんで、
それはまあ別に試合出てる出てないっていうのは関係ないと思うんですけど、
ただ自分でやれることをしっかりやるっていうのっていうことに対しての責任感はいつでもあると思います。
チームの勝敗の鍵を握る自覚のようなものも強くなっているのでは
そうですね、自分のポジションがやっぱポイントガードなんで、ゲームを組み立てなきゃいけないっていうのが、自分がうまく組み立てることができなかったら、やっぱりこういう強いチームには飲まれますし、
逆に自分がしっかり組み立てればいいオフェンスにつながったりするんで、やっぱりそういうのは自分の役割として責任を持ってやってるっていうのはあります。
今日は足を痛めて一度下がった後すぐ出てくる場面があったが自分から申し出たのか
もちろんです。
コートに立ってやるという意識も以前に比べて高まっているように見えるが
そうですね、自分にチャンスがあるんだったら、それは全部掴みたいんで、
そのためにやれることをただやるっていうだけなんで、
それは別に怪我というか、ああなった状態でも、もし本当にできないならできないですし、
自分ができると思ったので、コートに立とうと思いました。
安齋HCに教えを乞うことも増えたと聞いたが
そうですね、やっぱりどうやったらゲームに絡めるとか、やっぱり自分はその竜三さんに教わりたくてこのチーム移籍してきたんで、
自分が教わるためにできることはすべてやりたいですし、
それがコートの上で表現できるように常に考えてるんで、
竜三さんにはすごいいろいろ教わりに、学びに、という形で声かけはしてます。
自身のパフォーマンスについて開幕と違いを感じる部分はあるか
もちろん自分の中でもちょっとずつ良くなっている部分もあるんですけど、
まだ改善点がたくさんあるし
まだまだ次のステップいけると思ってるんで、まだまだ頑張りたいとは思ってます。
安齋HCの厳しさを普段から感じていると思うがすごいと感じる部分は
プレーのことだけでなく、考え方、人間性のこともいろいろ話してくれるんで、
プレイヤー一人として、人間一人として、もちろんコートのこともそうですけど、プロとしてやらせてもらっている身として、ファンに見せなきゃいけなかったりとか、
自分のパフォーマンスをベストの状態に持っていかなきゃいけなかったりっていう、
人間性の成長とか、そういう声かけもしてくれるんでバスケットだけじゃなくて、人としての成長できるのかなっていうのは感じますね。
怪我人も増えている中で期待される役割も大きくなると思うが
けが人が続出してしまって、こういう状況になってますけど、
逆にチャンスと思って、自分ができることを精一杯やって、次の試合にも臨みたいと思ってます。
残り10試合に対する意気込みは
やっぱりチームとして、CSはいけないですけど、
そういうCSに出るようなチームとまだやるチャンスがあるんで、
越谷その手強いんだぞっていうような印象を与えられるように、
そして自分が一つ一つ自分のできることを精一杯やって、残り10試合頑張っていきたいなと思います。
アルファメイトの声援について
本当にやっぱりすごい心の支えというか、
ブレックスのすごい歴史のあるアリーナで、すごい応援になっている中でも、アルファメイトの皆さんの声援はすごい力になりますし、
ここまでかけつけてくれているファンもいますし、
まあ、そういう声援はやっぱり自分がやってる身としてすごい心強いんで、すごいありがたいですね。