【試合レポート】第9節 GAME1 2024年11月30日(土) vs.ファイティングイーグルス名古屋〔HOME GAME〕
【試合レポート】
りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 SEASON 第9節 GAME1
2024年11月30日(土) vs.ファイティングイーグルス名古屋

- 節
- りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 SEASON 第9節 GAME1
- 日 時
- 2024年11月30日(土)
- 会 場
- 越谷市立総合体育館
- ホーム / アウェー
- ホームゲーム
試合結果
TEAM | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
---|---|---|---|---|---|
越谷 | 18 | 23 | 24 | 25 | 90 |
FE名古屋 | 25 | 28 | 24 | 17 | 94 |
ゲームハイライト
試合後コメント
安齋 竜三 ヘッドコーチ
試合総括
特にないですけど、ターンオーバーで始まってターンオーバーで終わったゲームだったっていう感じですかね。以上です。
ターンオーバーの課題は前々から出ていたと思うが改善できない要因は
試合に入れてないとかっていうのがやっぱり一番あると思いますけどね、
メンタル的にやっぱりしっかり自分の判断のもとに、パスが絶対出せるっていう状況でパスを出してるかとか、1回ミスしたことによって、その後もずっと全然試合に入れてない状況が続いてるっていうのがあるのかなっていう感じですかね。
あとは選手に聞いてもらった方がいいかなと、全然本当に分からないので。
変わるためには言い続けなければならない、というのはバイウィークを経ても変わらずか
そうですね、もう本当に一番下のチームだと思ってますし、やっぱりそういうチームは何かを変えていかなければ、もうこの状況は変わらずにずっと終わってしまうっていうのが僕の感覚としてはもうすごいありますし、
やっぱりB1をずっと経験してきた、
今日もそうですけど、選手たちとうちの選手たちとではもう全然違う部分が多くて、結局偏ってしまうっていう。
今日もスタッツを見れば全部そうですけど、やっぱそこをどうにか打開しようとしたり、
今日とかあと(橋本)竜馬とか(喜多川)修平とかベテラン選手が途中からそういう部分を持ってきてくれましたけど、若い選手たちがそういうのを見て、何とも思わないのかなっていうのとか、
自分がそれ以上にやってやろうっていう気持ちが出てきてないっていう状況をどうしていったらいいのかっていうのが、本当にわからないというか。
なんで、何ですかね、
もうがむしゃらに頑張ったりとか、ディフェンスから流れをもってくるっていうのをゲームの出だしから入れる、いろんな手法は知ってるんで、スタートも変えたりしましたし、
そうやって厳しく言うこともあれば、持ち上げるっていう言い方あれですけど、後押しをしながら出すっていうのもしてる中でも、もう変わらないっていう状況の中でいくと、チーム的にも僕自身も、もうこのレベルじゃないんじゃないかなっていうのを、もう正直今日は思いました。B1のレベルじゃないっていう。
お金を払って見に来てもらう以上、何か感じて帰ってもらえれるようなプレーを常に出せるようなチームにする責任が僕にある。
試合をやりながら覚えていくこともあるにせよ、まずはそこに臨む意識を求めているか
そうですね、
本当に前もここで練習しないとかっていう話もしましたけど、そういうのはやるようにはなってきていると思いますし、
でもそれって当たり前のことで、別にそれがすごいことでも何でもないし、まだスタートラインにも立てたか立ててないかぐらいの状況っていうところでいくと、
やっぱりこういうゲームになってしまうとか、練習のときも練習のスタートで結構緩んでる部分とかあるんで、そういうふうにしないような練習メニューとかを取り入れたりとかしてましたけど、結局変わらなかったっていう状況なんで、もう本当にどうしようかなっていう感じですかね。
だから僕の中でも駒がないっていうか、もう正直出すやつもいなかったし、途中から。
っていう状況の中で、このレベルでやるにあたって、もう本当にもう考え抜かなきゃいけないかなっていう感じはしてます、僕自身が。
もう選手たちは変わらないと思います。
これだけ言っても変わらないことってないんで正直、今までの経験としてないです。
後半お尻に火がついてからやるのでは遅いと
もちろんもちろん。
そんなレベルじゃないですからね。
もうどっちかって言うとうちがその強度をずっとやり続けて、やっとどうにかなるかぐらいのレベルだと思ってるんで、B1は。
そこがやっぱり足りなかったり判断できなかったりとかっていうこと自体が、本当さっきも言いましたけれども全体的にレベルじゃないんだなっていうのを今日すごい感じました。
僕自身も含めて、もちろん。
ボールを追いかける姿勢などに対し会場の皆さんは熱く応援をしている印象だったが、明日の試合に向けてのコメントは
やっぱりがむしゃらにボールを追いかけたりとか、頑張ってる姿っていうのを、常に出していくチームっていうのが、もちろん強くなっていくし、そういうチームが応援されるチームだと思ってて、
今日のゲームも最後負けましたけど、やっぱああいうので、もしかしたらお客さんたちもそれに喜んでくれてるんだったら、
僕はなんていうのかな、責任として、
もう負けた責任も全部の僕の責任ですし、こういうチーム状況になってるのは僕の責任なんですけど、
やっぱお金を払って見に来てもらう以上は、何かそういう、少しでも、勝ち負けももちろんありますけど、何か感じて帰ってもらえれば本当にありがたいので、
やっぱりそういうのを常に出せるようなチームにやっぱり僕がする責任があるし、
そうすれば、お客さんももっと喜んでくれると思うので、明日は今日の出だしみたいなことがないように、しっかりゲームに入りながら、もっともっとそういう泥臭いプレーだとかをまず自分たちからやっていくっていうのが必要だと思うんで、
そこはしっかり努力して、やりたいので、そういうところもまた見せられたらいいかなっていう感じはしています。
笹倉 怜寿 選手
選手同士で話し合うことはもっともっとやっていくべきことで、すぐにできることでもある。自分が率先してやっていきたい。
試合総括
戦術面でいうと準備してきたものを発揮し続けられなかったところと、選手自身の試合に向かうコートに立つ姿勢というか、発揮するための準備というのが足りずに1試合通して好き勝手やられすぎたなという印象です。
インジュアリーリストから抜けて今シーズン初出場だったが緊張していたか
試合自体は半年ぶりぐらいで、コートに立つまでは、いろんな感情、ワクワクだったり緊張も多少はありましたし、
緊張は毎試合あるので、
毎試合緊張するっていうことは同じ気持ちで試合に自分が入ってるんだなと確認もできるので、緊張に対してはそんなに深く考えていなくて、
でも良い緊張感もって毎試合、挑んでいけるので緊張はいつも通りというか、ありました。
ワクワクだったり怪我に対しての不安ってところはトレーナー陣だったり、ドクター、コーチ陣だったりのサポートがあったので不安というところはなかったので、そこは良い雰囲気だと捉えて試合に挑みました。
試合に出られなかった期間の思いは
むずがゆさというのはずっとありましたし、
怪我した自分の責任であったので特に僕より若い選手が試合に出てることが多かったので、
サポートだったりしながら、自分が出たときはこうしようっていうイメージは常に持ちながら試合はみていました。
チームを客観的に見ることも多かった中で今シーズンのチームはどのように見えているか
全員がコーチが求めてることを、
もちろん向こうの選手はそれをやらせないようにしてくるんですけど、
できないもどかしさというか、ストレスのある中、プレーするのはもちろんわかっていたんですけど、
やっぱ去年はB2で今年はB1でもう1個高いリーグでクオリティも上がってきますし、その中で、遂行力を求められる選手たちを見ていて、すごいストレスを抱えてるし、お互いがミスが起きたときとかもすぐ俺の責任だってこうやるけど、そうじゃなくてしっかり話し合ってこうしたいんだっていうのはもっともっとやっていくべきだと思って、
それは今、練習中から選手自身、選手たちで意思疎通だったりとか、コミュニケーションを増やしてやってる段階だと思うのでそこは正直、やってる段階っていうよりかはすぐにできることだと思うんでこれから僕も率先してしっかりやっていけたらなと思います。
コートに戻ってプレーで貢献しようと強い思いがあったが、それだけではなく、色々な面で貢献していきたい。
安齋HCは会見で選手たちの準備や意識の部分を指摘することが多いが、そこをどのように表現しようとしていたか
コートに戻ったときにプレーで貢献しようっていうふうに思ってたんですけど、なかなか試合勘だったりとか、まだバスケット的な感覚も戻ってない中で、何かちょっと考えが違ったなっていう。
僕自身。僕は間違ったっていうのが一つあって、プレーだけで貢献しようっていう、すごい思いが強かったんで
それ以外のところでもやれるところから貢献、例えばベンチのコミュニケーションなのか、出たときに、ボールのないところでのチームを鼓舞するところなのか、ディフェンスなのか、試合によっても違ったり、はっきりはしてないですけど、バスケットはコートに出てる人たちだけでやるスポーツではないので、できるところから本当に貢献できればなと思います。
市内の小学校、駅前とかいろいろ活動した上で気合というか意気込みはどうだったか
気合いに関しては正直いつも通り十分にあったんですけど、
感謝のところ、僕は試合に出てなくて初めての人は選手かどうかもわからない人でもすごい声かけてくれたりとか、応援してますっていうふうに言ってくれて、
結構怪我をうまく治らずな長引いて正直ストレスとか、はすごくあったんですけどいろんな方に助けられて、そういう声だったりに助けられた分いつもよりは感謝の気持ちっていうのはすごく強かったなっていうふうに思います。
橋本選手やジェフ選手から学ぶところはあるか
ここ数週間で一緒に練習も始めて、同じチームで対人練習とかすることが多いんですけど密にコミュニケーション取ってくれる2人なので、
それはジェフと竜馬さんだけではないですけど、
でもわかりやすく出てなかった分、あとは若い選手が多い分、「こういうのやらないかんぞ」みたいな密にコミュニケーション取ってくれるんでそこは僕が、僕らも率先してやっていかなきゃいけないし、学ぶべきところかなと思います。
橋本選手は普段から熱いのか
練習中からあのままです。
試合と練習の差がないというか、一番ない選手だと思います。
ジェフとか身体で怪我させるレベルの体つきなので、ちょっと考えながらやってるところもあると思うんですけど、
スクリーンのヒットだったりとか、ちょっといつもより手に抜いてる、みんな怪我するから。
みたいな冗談もありつつ、ちょっと気を遣ってくれてるところあるんですけど、
竜馬さんは全くそういうとこなくていい意味で試合と差がないというか、
毎試合毎試合毎練習毎練習同じ姿勢で臨んでるところがあるんで、僕含め若い先生に見習っていかないといけないなと思います。
今後の試合を自分にとってどのようなものにしていきたいか
本当にどんどん試合がやってくる、
時間がないので、
そんなバスケット勘がとか、試合勘がって言い訳できない状況。
さっきもありましたけど、練習中から試合のクオリティをしっかり出して、モチベーションもコンディションも高めていければなというふうには思います。