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【試合レポート】第2節 GAME2 2024年10月13日(日) vs.琉球ゴールデンキングス〔HOME GAME〕

【試合レポート】
りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 SEASON 第2節 GAME2
2024年10月13日(日) vs.琉球ゴールデンキングス

 
りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 SEASON 第2節 GAME2
日  時
2024年10月13日(日)
会  場
越谷市立総合体育館
ホーム / アウェー
ホームゲーム
 

試合結果

TEAM 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
越谷 16 14 11 18 59
琉球 14 25 20 28 87
 
 
 

ゲームハイライト

 
     

試合後コメント

安齋 竜三 ヘッドコーチ

 

悔しい。
こういうチームともっと戦いたいし、もっと苦しめたい。
試合中も頭の中が沸騰しそうになるが、カルチャーを根付かせるのはまだまだ今から、続けるしかない。

   

試合総括

昨日の敗戦から、戦術云々とかっていうのももちろんあるんですけど、
やっぱりその前にどれだけファイトできるかっていうところが、
やっぱり琉球さんとか、アルバルクさんとかとやったときに、そこの違いがあると思ってたんで、そこはゲームの前に話して、
昨日よりは少しはファイトした部分もあるかなとは思うんですけど、やっぱり違いっていうのがその40分間やりきれるかどうかとか、そういうところは本当にまだまだうちのチームは足りないので、
すぐにそこが培われるはずはないとは思ってるんですけど、より意識を高くして、早くそういうところの、まず戦うっていう意識を持ってほしいなっていうのが今日のゲームの感想です。

リバウンドとかそういう部分では本当に選手たちも頑張ってくれたと思いますし、やっぱりああいう強力なインサイドの選手がいる中では、やってきたことも少しは出せたと思うんですけど、まだまそんなもんじゃ足りないですし、小手先の戦術でどうにかなるっていうのは僕も思ってないんですけど、
もうちょっと少しでもいいから、こういうチームを苦しめたいなとか、戦いたいっていう悔しさみたいなのは試合終わって率直な感想かなっていう感じですね。

 

チャレンジャーという立場でのB1での挑戦。ブレックスはトップチームとしての戦いだったと思うが、安齋HCとして楽しめているか、考えることが増えているか率直な感想は

カルチャーがあるチームと、それを作っていくチームっていうのは、昨シーズンもそうだったんですけど、まだまだ足りないっていうのは正直ありますね。
本当にこいつら悔しいのかなとか、もう相手がそうやってフィジカルでやってきたときに、もう言葉悪いですけど、倒してもいいからとか、そのくらいのフィジカルでいかなかったら負けるっていうのが前提にあるのに、そこをやっていかなかったりとかっていうところの、それも多分カルチャーだと思うんですよ。やっぱ琉球とかはずっとそれで戦ってきて、
やっぱトップのチームってそれをずっとやってるわけじゃないですか。
そこはまだまだ足りないっていうのは僕はわかってるんですけど、結局昨シーズンとかってそれでも勝っちゃうっていう。でももう今レベルが違うわけですよ、正直。このレベルになったったときに、チャレンジをしていこうとしてる選手が今何人いるかなっていうのは僕も正直疑問ですね。
僕はもうチャレンジャーだと思ってますし、もちろんもうB1のトップレベルがどういうチームかっていうのはわかってるつもりではいるので、
そういうチームになりたいとか、そういうチームと戦うときには、そういうものを大事にしていかないといけないんですけど、そこがまず足りないっていう今の現状なのかなっていう感じは率直に思ってるんで、
さっきも言いましたけど、本当に悔しくてもうどうしようもないっていう、僕は悔しいです、正直やっぱり。ああいうチームともっと戦いたいし、もっと苦しめたいし、
試合中も沸騰しそうになりますけど、頭の中も、
でもそこはまだまだ今からなのかなっていう感じですね。そんな簡単にいかないと思うんで、続けるしかないかなと。

 

みんな起用するというスタイルだと思うが、選手たちにチャンスのバトンを渡してのメッセージか

僕はそのつもりもありますし、プレシーズンからずっとそれはやってきてるんで、でも、今日とかもやっぱり偏ったりはしますけど。
やっぱりステップアップしてほしいなっていう感じはあります。

 

今日榎田選手がかなり良かった印象だが、彼の評価は

自分の役割みたいなところでいくと、まずディフェンスで相手に圧力をかけたりとか、あとリバウンドの部分ではかなりディフェンスリバウンドもオフェンスリバウンドも飛び込んでいってくれるんで、そこは最近本当によくなってきたところかなとは思うんですけど、
あとオフェンスでもそういう部分も出てきましたし、でもハンドラーになれるかって言ったらそこは本人もそうだと思うし、あとはそういう1本のシュートを決めきるかどうかっていうのが、結局そこの差も正直あるわけで、上がってきてはいるんですけど、
ここが昨シーズンも結構こういう話したんですけど、
僕のそのラインと、やっぱそのラインが難しくて、僕の対応によって、やっぱり選手たち結構メンタル変わっちゃうっていうのは僕は思ってるんですけど、そのラインを変えた方がいいのかどうかっていうところが、僕の今の課題としてまた出てきたというところで、
ラインを変えないんであればまだまだ全然足りないっていう、
もっとやってますよ。もう松脇とかも正直。
あそこまでいってほしいという思いはあるんで、そういう意味ではまだまだもっとそれを覚えていって、プラスアルファもどんどんこうなってくると(上向いてくると)良いですけど、やっぱ今こういうのが(波があるのが)、みんなそうですけどね、多いんで、
やっぱそこをどうにか、どっかで変えていかなきゃいけない、それは僕の接し方もあるかもしれませんけど。

 

局面、リバウンド後のチャンスメイクについても琉球との違いを感じるが、それも選手に求めすぎるかのせめぎ合いか

難しいところですよね。
実際それで自分を見失ってる選手も正直いると思うし、でも1人1人役割ってやっぱあるから、ビッグマンも頑張ってると思うんです。
リバウンドもカイ(・ソット)もこの2試合めちゃくちゃディフェンスリバウンドですごい活躍をしてくれて、
(リバウンドを)とってからアウトレットしっかりもらって、そこを誰が次の展開に持っていくのかとかっていうところの役割みたいなのが、まだ僕自身も作れてないのかなとかっていうのがあって、遂行力は全然違うし、やっぱスクリーンの質だったり、使う方の使い方とか、リジェクトの仕方とかファウルのもらい方もそうだし、
でもそれはもう、練習しながらやっていくしかないと思いますし、
うちのスタッフに本当にもう仕事量を増やしてあれなんすけど、そういう数値を全部取らせて、数字で示すっていう方法をブレックスでも昔やったことあるんですけど、それをまたやりだして、それで意識は少しずつ、スクリーンヒットも少しずつ変わってきてるし、
だからもうこれは積み重ねからっていうとこですかね。
もう積み重ねてるんで、彼ら(琉球)は、もうずっとトップで。
だからそこの差は正直あっても、ということです。

 

姿勢の部分で前半琉球が22回フリースローを打っていたが、ハードにディフェンスをしてファウルになってしまった感覚なのか、琉球にうまくやられた感覚か

両方ですかね。
ファウル取られるか取られないかみたいな部分っていうのは、攻防があればあると思うんで、そこのどういう感じになったらファウルになるかとか、ディフェンスを何をやるかみたいなのも、僕もそういうのをちょっと変えないといけなかったかなっていうのはありますけど、岸本選手には、もう格の違いを見せつけられたっていうところですね。
ファウルドローンしてその後3ポイントのAnd1。
やっぱり格が違うなと。
だからそういう選手を守るためにはどうすればいいかっていうのはまたチームでちょっとやっていかないといけないっていう、まだそこまで至ってないっていうのが正直なところですね。

 

姿勢について、次は島根戦となるが

そうですね、(安藤)誓哉もいますしね。
本当に、簡単にやれないように準備しなければいけないですね。

 

前半はある程度射程圏内だった点差が後半離された。40分続けられない理由はメンタルかフィジカルか

はっきりいえば全部です、両方。
メンタルもそうだし、フィジカルもそうだし、
フィジカルは身体の大きさというより、当て方とか当たり方みたいな部分でどんどん削られていくし、トップチームはちょっとぐらいスクリーン来られても、もうそこを超えてちょっとずれてきても行くじゃないですか。
でもうちの選手たちはもうそこで一発ぼんってやれたらフリーズするというか、そこでもギャップが生まれてしまうみたいなのが積み重なっていくと、
最初は頑張れてるけど、どんどんどんどんそれが削られてっていうのが、やっぱり強いチームと弱いチームの差がそういうところで出てきて、ちょっとの差がどんどんどんどん大きくなっていってっていうのが、こういうゲームかなっていう感じはするんで、
そういう中でどんどんメンタルやられていくっていう、強いチームの相手に対するやらせたいことをやらせないっていう部分っていうのがこの2週間、
その前からずっとトップチームと試合してもらってるんすけど、ずっとそれを食らっているので、逆に言うと食らいすぎるのかもしれない。
だから、どこかでそれを、もうクリアできるというか、しなきゃいけないし、僕たちもそういうことを40分間本当にやれるチームに、将来的に目指してやっていくしかないっていうところと、
でもビッグマンとかはそういう中でもやっぱりファイトしてるし頑張ってやってる中でいくと、やっぱ他の選手たちのステップアップなしにはなかなか厳しいなっていうのが正直なところですね。
ここはもう本当に全員のステップアップももちろんしなきゃいけないんですけど、ずっとスタッツを見てもわかる通り、もう外国籍に偏ってるんで、
やっぱそれ以外の選手たち、今日は(橋本)竜馬は出だしから、ディフェンスの部分でやってくれたんで、
そういうのもちょっと、もうちょっとプレシーズンからこうやっていけばよかったなっていう僕の反省はありますけど、これからでもやるしかないっていう感じです。

 

安齋HCと選手で目指す先の目線は合っているか

正直言うとイメージとかにもギャップあるなって思いますね、僕がイメージしてこうやって言ってても全然それが伝わってなかったりとか、
今ギャップあるなと思います、正直。
そこをどう埋めていくのか、お互いねより合っていかなきゃいけないとは思うんですけど、それはもう僕のチャレンジですかね、また今シーズン。
それをやれなければこのままこうだしもし、もしそういうふうにやっていけばまた、こういうチームとも少しでも戦えるようなチームになっていくんじゃないかなっていうのがあるんでそこはもうやり続けて、僕もしっかりとしたメンタルを持ってやり続けるしかないという感じです。

   

橋本 竜馬 選手

   

個人としては、チームとしてどういった形でB1を生き抜いていくか考えなければならない

   

試合総括

前半は、ある程度食いついていける部分もあったんですけど、後半に少し崩れてしまって、自分たちのやりたいことだったりとかが少しぶれてしまって、簡単にイージーポイントを与えたりとか、ファストブレイクポイントがあったりとか、そういうところを点差が離れたときにもやり続けるっていうところがまだ欠けている部分が多かったので、
その辺はやっていかないといけないですし、
GAME1よりかは良くなったですけど、それが良くなったぐらいではやっぱり勝てないなというふうに思うので、とにかくやり続けることをまた再確認したような試合でした。

 

安齋HCとのコミュニケーションについて

竜三さんと僕自身が、こうやってコーチと選手っていうのでやるのは初めてなんですけど、これまでも話したりとかしたことはあったんですけど、やはりコーチと選手になると、なん実際に求められていることだったりとか、コーチが大切にしてるものっていうのを自分自身が感じていきながらそれをコートに表現するものなんじゃないかなっていう、選手はそういうものなんじゃないかなというふうに思ってます。
なので、まだまだ竜三さんのバスケットっていうものを、僕自身が理解していない部分もあると思うんですけど、それをコミュニケーションによって何とか早くいろんなことをしろっていうことでたくさんお話はしています。
その中で、試合中に何を感じているのか、どういったことになっていくのかっていうのを、今最大限のコミュニケーションをとることで、それが円滑に進んでいくだろうし、みんなに伝達するというか、伝えることも早くなるんじゃないかなというふうに思って、
日々の会話の中でもそういうふうに感じながら話してますし、彼自身のリーダーシップっていうものを、自分にこう付け加えていけるものは付け加えたいなっていうふうには思ってますし、本当にいろんなことを盗むというか、一緒に共有してる部分っていうのは多いのかなというふうに思います。

 

チームを強くしていくという点ではレバンガ北海道にいらしゃった時と共通点もあると感じるが、何が必要と感じるか

まず、レバンガ北海道はB2にいたことがないっていう違いはあるかなというふうに思います。
それぞれがそれぞれの選手がB1でプレーしているっていうことで、もちろん強くはないんですけど、その強度だったりっていうことを分かった状態で今現状があるっていうのはあると思います。
ただ、越谷アルファーズに関しては去年、B2からB1に上がりました。選手自体はB1でプレーした選手ばかりとは言うんですけど、実際に昨シーズン多くの選手がB2でプレーしていましたし、特にこの2節、アルバルクと琉球というチームについては、トップチームですよね、
そこに戦っていく準備だったり、自信だったりていうものがまだまだないっていうのが現状かなというふうに思いますし、
やっぱりずっとそこにいる、B1にいるっていうことの違いっていうのは少しあるのかなっていうふうには思いますけど。
ただ持ってるものっていうのはそんなに遜色はないと思いますし、それぞれがどういった形でB1を生き抜いていく、個人として、チームとして、っていうところは今後考えていかなくちゃいけないんじゃないかなと思います。

 

今日ディフェンスは良かったようにみえたが、遂行するために必要なことは

実際、遂行するまでの力はないと思っています。なので、もっとやり散らかさないといけないんじゃないかなと思います、それぞれが、それはいい意味の積極性で、それがない限りはこのB1では誰も戦っていけない。ただ今日自分が良かったのは、何かを変えていこうっていうか、少しでもアタックしていこう、よりいつもだったら早い段階でパスするものをもう一つ突っ込んでみようとか、やっぱそれを1人1人が感じるっていうのはすごい大切なことだと思いますし、ミスを自分の中で噛み砕いて、次はこうしたらミスしないっていうのをやっぱ自分で覚える、それが必要だし、何がうまくいってないのかっていうのを考えて練習する、このサイクルを作っていくしかないと思ってます。
コーチはやっぱりそのプレーをしたら成功するっていう、想像だったり未来が見えてると思うんですけど、そこに選手のアジャストできてないと思うし、実際に試合で対峙したときにそこまでいけてないっていうのがあるので、
やっぱり1つアタックする、それによって脅威性を見せるとか、やっぱそこらへんは僕も今日試合しててミスしましたけど、いつもとは違う感覚でプレーできたので、
実際に出場時間も増えてますし、やっぱそこら辺はコーチも感じたんじゃないかなと思っています。

 

積極性が大切か

やっぱり積極性だったりとか、判断だったりとか、それってもうどれだけワークアウトしても、ゲームの中でやるかやらないかで、もう全く違う次元というか話になってくるので、それをできる環境に今あると思ってます。
みんながもう同じラインにコーチは思っていると思うので。
その椅子を誰が勝ち取っていくか、誰にそういったミスをさせていくのかっていうふうなになると思うので、もうそれはもう練習しかないと思うし、練習の中で勝ち取っていきながら試合で積み重ねていく。こういったことかなというふうに思います。

 

相手はトップクラスの強度だったと思うが想定していたことはできたのか、相手の圧力に屈してしまったか

半々です。できている時間帯は、こういったことでできてるなって思うんですけど、やっぱそれが継続できないことが一番の問題かなというふうに思っていて、
それは多分越谷としても、誰が出てもそういったことをやってほしいっていうのが多分安齋HCのバスケットだと思うし、だからこそ試合でも、ほとんどの選手を起用していますよね。
なので自分たちがやらなければいけないことをやったら、点数だったりディフェンスが良くなるっていうことを見つけていかないといけないなと思ったので、それに関しては少しだけですけど、今日は良かったと思いますし、
ただ、今日よかったら次駄目だっていうのが結構繰り返されるんで、
それはもうプレシーズンから、良くて悪くてみたいなもう、
何かそういったことをやっぱり継続していくっていうことが難しいと思いますし、そこら辺はやっていかなくちゃいけないなと思います。

 

勝つ文化を知っているから橋本選手が呼ばれたということもあると思うが、B1の壁に跳ね返された形になった4試合を経てどういったことを伝えていきたいか

伝えていくことは変わらないかなと思います。
いつも僕が言ってることは変わらないかなと思っていて、どんな状況でも、もう20点離れたから残り10分あったら止めれるのかって止めれないですよね。
その中でどういうふうに自分たちが姿勢だったりとか姿を見せていくかっていうのを今日だったらホームだし、皆さんがやっぱり応援してくれる、そして自分たちの背中を押してくれるっていう存在がいる中で、その姿はいいのかっていうことを常々大体言ってます。
それはヘッドダウンしたときだったりとか、良くない状況のときに。
じゃあ誰がそういったことを奮起していくのか、1人なのか2人なのか3人なのか、そういったことをやっていくことで、今はこの差があるけど、それが埋まっていくと僕は思ってます。
それは常々みんなに言ってるし、それでしかないと思うので、さっきいろんな話をしましたけど、結局はそこに繋がっていて、たくさんの人が応援してくれてそれをここに来てやってくれてる。そこの人たちに恥ずかしくない試合をする、そして応援したいと思うチームになっていく、そうすれば、勝ち星っていうのはついてくるんじゃないのっていう話はもう常にしています。

 

スタメンとしてリーダーとしてコートに立つ形になったが、そのやりがいは。また、想像していた役割か

来る時は違う想像をしていたんですけど、練習をするたびだったり、毎日過ごしていく中で、自分自身がまだまだうまくやらなければいけないなって思う瞬間があったりとか、今日も最初のミーティングで、今日は竜馬をスタメンにするけれども、ディフェンスのトーンセットをちゃんとしてほしいっていうことを言われて、
僕が言うのもなんですけど、僕がするようじゃやっぱり難しいチームだっていうのを象徴している話だったと思うんですけど、
ただそういったことを任せていただけるコーチのもとで、チームのもとで自分がまだまだ前を向いてどんなときでもやり続けることができるんだなと思って、そこは幸せに思いましたし、
ただ、まだまだ越谷アルファーズとして積み重ねていかなくちゃいけないことはたくさんあるんじゃないかなっていうのを常々感じながらプレーしてます。

 

岸本選手とのマッチアップについて

あと何回やれるんだろうな、っていうのが大きいです。
彼とも今シーズンも1回しかないですし、もう僕が辞めるかもしれないし、彼が辞めるかもしれないし、もうそういう年齢には間違いなく差し掛かっているので、とにかく今までやってきた選手だったりとか、そういった選手とやるときには、噛み締めてやってる部分は、僕はあります。
なので、選手に対してのリスペクトもあるし、100%でぶつかっていきながら、自分のこれまでやってきた生き様だと思ってるので、そういったことをもうとにかく100%でやっていきたいなと思って、楽しんで、そこはやってるのかなと思います。

 

ファンの皆さんに思いも乗せて見せている?

もちろんですね、どちらかというと自分本位な部分はそれは大きいかもしれないですけど、でもそういったことを多分応援してくれる方々が多いと思うので、僕のファンだったりする方は。
やっぱその全力でやる姿勢だったりとか、それはもう変わらないので、新しい選手たち、若い選手たちとやるときもそうなんですけど、より、今まで一緒にプレーした選手だったりとか、何回も対戦した選手っていうのにはそういう気持ちがあるのかなっていうのは、最近ちょっと思ってます。

   

カイ・ソット 選手

   

自分が引っ張っていかないといけない部分もある
日々成長できるよう意識してやっていきたい

   

試合総括

厳しい試合だったなという率直な思いがあります。
琉球っていうチームがどれだけすごいチームかはわかってはいたので、普段自分達がしないようなミスも多々見えたので、そういうところでもメンタルの部分が左右されたのかなと思いますし、でもシーズンは始まったばかりなので、これから修正してから良い方向にいけたらなと思います。

 

40分のうち35分の出場時間は期待値でもあると思うがコーチからは何か指示はあったか

シーズンが開幕する前にコーチ陣と話をして、コーチ陣が自分に何を求めているか、どうなってほしいかという話し合いをしたんですが、
このチームにとって自分の役割というか、自分がやって引っ張っていかないといけない部分もあるので、それを常に意識しながら、毎日試合でも練習でも日々成長できるように意識しながらやっていかないといけないなと改めて思いました。

 

第2Q連続得点で劣勢をかえる姿勢も印象的ですでにファンも多くついている印象。次節に向けて

ファンの皆様は自分達にとってもシックスマン、6人目だと思って一緒に戦ってもらっています。
今日みたいに良い流れができた時に応援で後押しされた部分もおおいにあったので、また大勢の方に来場してもらって一緒に戦ってもらいたいです。

   

榎田 拓真 選手

   

ハードにプレッシャーをかけるのは自分の武器
コートで表現できた部分はポジティブに捉えこれからも続けていく

   

試合総括

前半の入りのとかは昨日よりも強度高くいこうという部分で、昨日よりもいい入りができた部分もあって、チームとしてはちょっとステップアップできたかなという部分はあったんですけど、それを継続して2Q、3Q、4Qとやり抜くことができなかったので、そこがこの30点近く差が出てしまった部分かなと思います。

 

昨日と比べて今日ハードなディフェンスをしかけていた印象があったが、戦術か自分の気持ちか

そうですね、両方あると思います。
まず一つ、試合前のミーティングで安齋さんから、GAME1の後琉球の選手と話して、「バチバチくる準備をしてたけど、なんかソフトになった」っていう話が出たと言われて、そこはプライドをもってやらないといけない、
うちは特にB2から上がってきて初年度っていう部分で、プライドを持たないといけない部分だと思うので、そこは言われてから気づくでは遅かったんですけど、そこを自分がもっとコートに出たら体現するっていう意識を持って今日の試合に臨んだ部分はあります。

 

自分の出し切れた部分、足りなかった部分、点数をつけるとすると

点数でいうとすごく難しいところですが、半分できたができてないかくらいかなと思います。
その中でもああやってハードにプレッシャーをかける部分っていうのは自分の武器として持ってるので、コートで表現できたっていう部分はこれから続けていく部分ではいいと思いますし、
逆に琉球さんのようにリバウンドが強いチームに対して、ガード陣ももっとリバウンドを助けてあげるっていう部分がまだまだだったり、コミュニケーションの部分であったり、相手のスカウティングの部分だったりっていうところが、足りてない部分があったりしたので、そこはもっともっとチームもそうですし、個人としてもステップアップしていかなきゃいけない部分なのでその評価かなと思います。

 

オフェンス面では

今シーズン移籍してきて、昨シーズンまでと全く違う役割を与えてくださっていて、
そこの部分で2日間リングにアタックするっていう部分はもちろん、できたところもありますし、けどそこからの判断だったりがまだまだ十分ではないと思っているので、そういうところを試合を通してもそうですし、練習の中で相手がどのようにディフェンスしてくるのかだったりを意識してやっていけたら、
もっともっと自分も行けるし、特にカイ・ソットとか大きい選手がいるので、そういう選手も活かしてプレーできるのかなと思います。

 

B1での試合をみられるということで楽しみにしていた方も多いと思うが期待は感じたか

4000人を超える方たちが来られていて、声援の方も届いていて、昨シーズン4000人を超えるのは数回しかなかったっていう部分も僕は認識しているんですけど、開幕節2試合とも4,000人を超えるというところで、期待値っていうのはすごく高いし、応援されているんだなというのをすごく感じました。

 

次節に向けて

やっぱりこういうトップチームをやると、どうしても難しい部分だったりがあると思うんですけど、もちろん勝ちを届けたいっていう部分も、もうそこは絶対譲れない部分であるので、絶対ホームで勝ちを皆さんに届けたい部分もありますし、今日の入りのような、自分たちからインテンシティ高くプレーすることを1試合通して40分出来たら絶対勝ちに近づく部分もあると思うので、そこは徹底してやっていきたいかなと思います。