【試合レポート】第2節 GAME1 2024年10月12日(土) vs.琉球ゴールデンキングス〔HOME GAME〕
【試合レポート】
りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 SEASON 第2節 GAME1
2024年10月12日(土) vs.琉球ゴールデンキングス

- 節
- りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 SEASON 第2節 GAME1
- 日 時
- 2024年10月12日(土)
- 会 場
- 越谷市立総合体育館
- ホーム / アウェー
- ホームゲーム
試合結果
TEAM | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
---|---|---|---|---|---|
越谷 | 15 | 10 | 15 | 25 | 65 |
琉球 | 24 | 19 | 21 | 23 | 87 |
ゲームハイライト
試合後コメント
安齋 竜三 ヘッドコーチ
準備、戦う以前の問題、欠けているところを1人1人自分たちの責任として変えていかなければならない
試合総括
ホーム開幕ということで、たくさんのファンの皆さんに来ていただいたんですけど、本当に試合内容的にはレベルの差をまた見せつけられたというか、
準備してきたことだったり、試合に入る前の準備のところが、もう1人1人やっぱり欠けてる部分が多々あって、それはもう僕も含めてだと思いますけど、
そういう試合になると、もうやっぱこういうチームとは勝負にならないっていうのは僕は十分わかってるつもりではいるので、
うちのカルチャーみたいなものをつくっていく上では、そういう細かい部分だったり、戦う以前の問題のところをしっかり、
自分たちの仕事なので、お金をもらってバスケットをやっているっていう中では、1人1人責任を持って、自分たちの責任としてそこを変えていかなきゃいけないですし、
やっぱり琉球さんとかっていうのはそういうカルチャーがもうしっかり出来上がっていて、1つ1つのディフェンスの遂行力だったり、オフェンスの遂行力とかっていうところも素晴らしいなと、また改めて思いましたし、
そういうチームにまた明日挑める機会があるので、明日までしっかり準備したいなと思います。
A東京戦と比べて合わせる意識がみえて良い場面もあったと思うが
オフェンスは狙いどころを結構絞ったりとかしてて、出だしからやってたんですけど、そこもあんまり上手く使えずというか、もちろん琉球さんのディフェンスの圧っていうのは強いので、そういう部分もあるんですけど、
ビッグラインナップにしてから少し流れが変わったかなと思いますけど、
やっぱりそういうのって今日みたいに急に出したときに、やっぱり相手が少し連携が違ったりとか、自分たちの想定してたものと違ったときに、ただああいうふうになるだけで、
明日それ同じことやっても、もうこういうチームはすぐアジャストしてくるっていうところがあるんで、
まずそのゲームのスタートからベースとして、自分たちがやるべきディフェンスだったりオフィスだったりとかっていうところをもっと成長させていかないと、もう本当にその日その日みたいな、その日ビッグラインナップ良かったねとか、なんかそういうバスケットになってしまうと、自分たちの色みたいなものっていうのもなかなか出せないですし、
そういうチームをファンの皆さんが応援してくれるかどうかっていうのも僕は疑問なので、やっぱり「自分たちってこういうチーム」っていうのをもっとしっかり作って、そういうふうに成長して、プラスアルファで戦術としてビッグラインナップをやったりとか、違うことやったりとか、っていうふうになっていければ、
なっていかないと戦えないです、普通に。当たり前のことですけど、これは。
そういうところなんでB1っていうのは。
ただそこは明日またちょっと修正できればいいなと思いますし、でも良かった部分っていっぱい出たと思うんで、逆に言うとそこで僕がもうちょっと、自分たちの武器として使っていくっていう方向にシフトしていったりとかっていうのも必要かなっていうのは、今日感じたところであります。
4Qはリードする結果となったが4Qの評価は
点差がついてるっていう部分もありますけど、でもそういう中でもやっぱり琉球さんとか先週のアルバルクもそうなんですけど、緩めないっていう部分っていうのが、やっぱああいうチームの特徴である中で、そういう中でこういう点差になったっていうのは少し良かった部分もあるのかなとは思うんですけど、
その日1Qだけやれば良いっていう問題じゃないので、40分間どうやれるかっていうところが、本当に今欠けてるところだと思うんで、そこはもうチーム全員でこういう経験を積みながら、作っていくしかないのかなっていう感じはしています。
リバウンドのところを今週ずっとやってきて、やっぱクーリー選手もいるし、他の選手も強いという中では、当たり前というかあれなんですけど、
ビッグラインナップをやってるときはリバウンドの方もしっかり自分たちが取り切れて、そっからのトランジションとか出せたから、そういう点数にもいったと思うんで、そこはポイントなのかなっていう感じはしています。
「アルファーズはこうだから、やっぱりちょっと怖いな」と思われるようなチームになる
試合後コートインタビューで「必ず越谷アルファーズをこういったチームと戦えるチームに成長させる」という言葉もあったが、どういったところを成長させていきたいか
今トップチームと言われるようなチーム、もちろん琉球さんを筆頭にそうですけど、
「チームとしてやろうとすることをやり切るんだ」っていう意識がまず、意識レベルがもうめちゃくちゃ高くて全員が。
それに対してやっぱり全員でチームとして進んでいくっていう部分だったり、本当に細かいリバウンド、ルーズボール絶対負けないとか、戦う気持ちで絶対負けないとかっていうところがもう元々、元々というかやっぱり持ってるんですよそれをベースとして。
やっぱそれがうちは今ないので、試合の入りとかもやっぱり弱いですし、そこは僕も本当に疑問なところで、もう実際トップチームとずっと当たってる中でいくと、僕らがそれをやんなきゃいけないっていう、
ファウルになってもいいからそういうのを出していかなきゃいけない、っていうのをまだできてないっていう状態が上がってこないと、そういうチームに近づけないですし、
僕が目指しているのは、そういうチームに対しても、「アルファーズはこうだから、やっぱりちょっと怖いな」とかって思われるようなチームにならないと、
もう「普通にやってれば勝てるわ」って今思われてると思うんで、正直。
そこは本当に僕も悔しいところですし、そういうチームを早く、なるべく早く作りたいですけど、時間かかると思うんで。そこをチーム全員でやっていきたいっていうところですかね。
カイ・ソット選手をどう活かしてきたいか
カイもそうですし、ティム(・ソアレス)もそうですし、代表クラスの選手がこの越谷に来てくれたっていうことは本当にありがたいことなんですけど、
そこを来てくれただけで終わらせないっていうのが僕らの仕事で、やっぱどうにか成長させなきゃいけないですし、そういう部分で今お互いに色々話し合いながらできてるのかなっていう感じはしてますし、
前回からスクリーンヒットの質だったり、そういう部分もカイ自身も増えてきて、
そこからのずれで今日は点数も伸びたのかなっていうところがあるんで、
まだまだ、本当にそのコンビネーションだったりどこを狙ってどうしていくかとかっていうのがチームとしてなるのは時間がかかると思うんですけど、そういう部分もしっかりやっていけば、もっともっとカイとかティム、他の選手もそうですけど、活きてくると思うんで、そこは僕の課題でもありますし、本当にやっていかなきゃいけないところかなと感じています。
桶谷HCとの対戦について
意識できるほどのところにはまだ全然いかないので、でもやっぱ楽しいは楽しいですね、やっぱそういうコーチたちと、佐々もいますし、対峙できるっていうのはやっぱりB1に来た喜びではあるんですけど、そこに浸ってるわけにはいかないんで、
試合になったらそういうチームに勝ちたい。ていう気持ちがどんどん強くなりますし、
「桶さんをもっと焦らしたいな」っていう部分がもう本当にあるんで、明日それがまずできるように準備しなきゃいけないんですけど、本当にそういうふうに持っていければいいなと思いますし、その戦ってるときは本当に楽しい試合ではあった、いう感じです、個人的な感情としては。
カルチャーをつくる」ために松山選手・星川選手を時間をかけて育て上げるイメージをもっているのか
もちろんそこはそういうふうにしようとしてこのシーズンも残してますし、そういう使い方も知ってるつもりではいるんで、
でも本人たちも本当にそういう厳しさみたいなのを肌で感じてて、もう多分もうこのままじゃもう全然無理だなっていうふうに思ってると思うんで、そこはもう本当に成長していってもらわないと、
ずっと基本的に外国籍選手たちだけの得点っていうのがうちのチームの今の特徴になっちゃってるんで、そこはやっぱり変えていくためには、その2人のオフェンス力もそうですし、やっぱりディフェンスから始まるっていうところが、そこがやっぱ足りないっていうのが本当にきついというか、あいつらが本当に成長していくためにはまずディフェンス、リバウンド、で、そこから展開、流れが良くなって良いオフェンスにいくっていうのをまずできるようにならないと、やっぱりB1レベルのディフェンスではないので正直。
そこは課題なのかなと思います。
そこで抜かれて主導権を握れずにやられてしまう?
そういうのもあるし、でもそれは2人だけのせいじゃないです、全部、外国籍選手もそうだし、チームとしてのディフェンスの遂行力っていうのもまだまだ足りないですし、コミュニケーションも足りないですし、
そこは本当にカルチャー、そういうカルチャーを作っていくためには、本当にずっとやり続けるしかないのかなと、僕も言い続けるしかないですし、という感じです。
練習などでもっとこうしてほしいのにと思うなど具体的な場面があれば
今はやることがやっぱり多いので、正直考えられる範囲の中、このぐらいだったら選手たちもある程度頭の中をスッキリして、自分とイメージが合うようにできるからっていうのを今入れていってる状態なんですけど、 それすらも、練習でもすぐできないとか、試合中も今日も何回もありましたけど、僕がこうしよう、こうしようという指示を出したときに、誰かはやってるけど誰かはやってない、っていう状況が、1、2回だったらあると思うんですけど、それがもう何回言ってるかわからないぐらい生まれてるっていうところで、
そこは僕の指示の出し方みたいな部分も一つあるのかなとは自分では反省してますけど、
そういうところがやっぱり足りないっていう感じで、
それが練習でも出ちゃってるんです、結局。
だから僕も毎回言いますし、その都度。でもそれがやっぱり試合にも出てしまう。
練習でやってることが試合に出るので、基本的には。そういう部分を、本当に自分たちがしっかりと理解して、現在地を理解して取り組んでいくっていうところが、今そういう課題というところなのかなと思います。
橋本 竜馬 選手
うまくいかない時間「自分たちの全てが駄目」という状況に陥りやすい。
できていないことが何かを明確にして次に目を向けること、「できなくても次できるようになる」姿勢の必要性を伝え続けている。
試合総括
前半キングスさんの圧力だったり、自分たちがやりたいことっていうのはすごく難しくて、なかなかできない時間だったり、試合を通してなんですけど、やはり質の違いだったり、強度の違いだったりいろんな面で自分たちがやらなくちゃいけないこと、これから先積み上げていくものを改めて、昨週のアルバルクからなんですけれども、このトップチームの二つに学ばせていただいたなというところが大きいかなというふうに思います。
キャプテンとして日頃チームで伝えていること
今の状況を見てもらうとわかるかもしれないんですけどアルバルク東京戦、今日のキングスさんとの一戦で少し、点差が離れたりとか、自分たちができないことっていうのをもちろん相手によって自分たちができなくさせられているっていう状況が大きくあると思うんですけど、その中でどうしても陥りがちになってしまうのが、何もかもがうまくいってないだとか、自分たちの全てが駄目だとか、やっぱりそういう状況に陥りやすいなと思っていて、それはレバンガ北海道などでもプレーさせてもらって思ったんですけど、やはりどんな状況になっても、試合が10分で終わるのか、15分で終わるのかっていうとそうじゃない、あと25分あるし20分あるし、その中で自分たちがどうなっていくかっていうことに目を向けていったりとか現状今できてないことが何なのかっていうのをしっかり明確にしていってコートに入っていく、そしてそれをクリアしていきながら次に進んでいくということがすごく大事だなと思っているので、そういったことを自分の目に入った、今の状況だったり今何ができてないかっていうことを1人1人に伝えるときも、1人の選手に伝えるときもありますけど全体にこう伝える、そういったこともやっています。
実際、自分も安齋HCとやって1年目なので全然できてない部分も大きくあるんですけど、だからって何なのっていう部分も自分の中では持っているし、次できるようになるし、そういうふうにやっていくことの必要性っていうのを常々説いていますね。
若い日本人選手の成長について
どっかで自信を掴むきっかけだったりとか、でもそれってやっぱ自分自身でどうにかしていかないといけない問題が大きくて、それがどういう瞬間なのかっていうのは自分にもわからないんですけど、ただ何かを掴む時って、多分あると思うんですよ。
その瞬間を逃さずに自分自身がまたその次にトライして成功して失敗して成功して成功してっていうこの成功の回数を増やすことで自信がついていくのかなというふうに思ってるので、今日で言ったらもう本当明らかですけど、自分がいたときの岸本隆一選手っていうのと、今の岸本隆一選手ってやっぱ僕がいない間にも多分いろんな経験をしていろんなことを自分なりに考えてやってきたからこそ今があると思うんですよ。
やっぱそういうふうに選手ってストーリーもありますし、それをどういうきっかけを掴むかっていうところが、早ければ早いほどいい選手になる、道のりが早いし長くプレーできるんじゃないかなって僕は思っています。
キングスルーキーの脇選手とマッチアップしてみて
若さだったり、体の強さだったり動ける量だったりっていうのは完全に彼の方があると思っています。
ただし先ほども言ったように、隆一選手だったりとか他の良い選手がたくさんいる中であのようにプレータイムをもらって自分自身も頑張っていると思うんですけどやっぱりそういう姿を見て成長する部分っていうのが多分大きくあると思うんで、今は積極的にいろんなことをコーチ陣だったり先輩方からやらせてもらって、彼自身もいろんなことを吸収しようとしている時期なんじゃないかなというのは、僕はキングスに今いないですけどそういったことをはたから見て思っています。
その中で繋がっているんですけど、星川選手だったり松山選手と同様にいろんなことを早く自分の中で自信にしていくときなんじゃないかなというふうに思っているので、ちょっと相手としてはやめてほしいですけど、ただやっぱりそういった選手が成長していく自信を持っていくことで、日本のバスケットボール、Bリーグっていうのが成長をさらに早くというか、世界に繋がるリーグにまたなっていくんじゃないかなというふうに思うのでぜひ彼にも頑張ってほしいというか上からなんでちょっと違うかなと思うんですけどでも本当に良い選手にこうなって長くプレーしてもらいたいなって思うんですね。
越谷アルファーズとして古巣との対戦について
やっぱ古巣との再戦というか、キングスさんもそうですけど、本当に自分自身が1年であろうと、やっぱ人生をかけてきた時間っていうのがバスケットボールなのでそういった意味で一緒に戦ってきた仲間でもありますし、今は敵ですけど、もうそれを離れればやっぱり自分も思い入れがあるので常に良い時間ではありますし、だからこそ自分の生き様だったりとか、やっぱそういったことを見せていかないといけないと思うので改めてそういったことも言い返させてもらうというか初心に戻れる時間っていうのはやっぱりそういう古巣との対戦のときにやはり自分自身がこうでありたい、こういうふうになっていきたいなっていうのを、思い出させられる存在です。
B1でも組織力の高いチームと試合をして違いに気づいたのか
もう多分全てにおいてだと思います。
なにって言ったら多分みんなそれぞれ違う答えが返ってくるかもしれないんですけど、やっぱそれぞれがこの違いっていう部分を感じたからこそ、例えば、それが一つの部分だったらもっと修正できたと思うんですけど、やっぱりそれがアルバルクで琉球で感じたものがいろんなものがあるからこそさらにそれぞれの頭の中で混乱してる部分っていうのが間違いなくあると思っていて、全員が見て俺らこれで負けたよなっていうのではないと思うんです。
だからこそ難しくなっている部分もあると思うんです。それは僕自身もそうです。
なので、何か一つずつ、潰していかないといけないし、それを早くしていかないといけないのは間違いないんですけどそういったところでちょっと俯瞰的に見ながらも、やっぱり自分たちのいいものが何なのかっていうのを押していきながら、やることが非常に大切なんじゃないかなって僕は思っています。
松山 駿 選手
責任とプライドを持ってやらなければならない
試合総括
強度、決定率、ディフェンス力など、全てにおいて相手の方が上だったなという感想です。
今季からB1となり意識していることは
プレシーズンからB1のトップチームとやらせてもらってて、そこで1つ1つのプレーの強度だったり遂行力が今までB2でやってきた僕たちからしたら全然違うなというのは感じていて、やっぱりそこの面で僕たちもそういうプレーを見習わないといけないなっていうのがあって、
あとは、オフェンスもそうですけど、ディフェンスの強度とかも全然違うのでそこはやっていかないといけないなと思います。
メンバーも半分入れ替わった中でチームワークは
チームワークは全然良いんですけど、半分メンバーが替わったということで、
どういうプレーをしたら良いとか、どの選手がこういうメンタルになるから、もっとボールをあげないとかっていうのを、最初は苦労する場面もあったんですけど、
徐々にそれも分かってきて、こっからそれを、徐々にすり合わせていくだけかなと思うので、これからもっと良いチームになっていけるようにコミュニケーションをとってやっていきたいなと思います。
アルファメイトへのメッセージ
開幕3連敗ということで、なかなか勝ちを届けられていないですけど、上を向いてやっていくしかないと思っているので、最後まで一緒に戦ってください。
相手のディフェンスの強度に苦労しているように見えるがその点について
やっぱりプレッシャーがきつくなってきてるんですけど、やっぱりそこでどういうふうにプレーをつくるかっていうのも僕たちの現状の課題であるので、そこは責任を持って、プライドを持ってやらないといけないっていうのがあって、
技術面もそうですし、メンタル面も大事になってくるのかなって、そこは相手のディフェンスの意識よりもこっちのやってやるぞっていうメンタルを強くもってやらないと、身体はあっちの方が大きいので、負けてしまうかなという感じですかね。
合わせのプレーが前回よりも多かった印象だが
アルバルク戦で、アタックからのカイ(・ソット)へのアリウープパスとか合わせがあんまり出なくて、今週練習をやってきたんですけど、やっぱりそこでパス中心になってしまっている面があって、今日の後半に竜三さんにも言われたんですけど、
コーナーのアテンプトをもっと増やしていかないとオフェンス面はきつくなると言われたんで、そこはパスは狙いつつ、ファーストオプションで自分のシュートっていうのはしっかり持ちながら、プレーしていかないといけないなっていうのがあって、まだ改善するところはたくさんあると思うので、そこをしっかり準備していきたいと思います。
ホームの雰囲気について
僕はこのチームで4年目なんですけど、やっぱり最初の頃と比べたら全然お客さんの数も声援の大きさも違いますし、B1の舞台に上がってきたんだなという実感があって、
それを僕たちのプレーで声援にこたえるだけかなと思うので、厳しい試合にはなると思うんですけど、積み重ねてやっていきたいなと思います。
ティム・ソアレス 選手
挑戦しながら成長していく過程が大切! 自分の役割は高いレベルでプレーできるよう促すこと。
試合総括
まずホームでファンの皆さんの前でプレーできたことを嬉しく思います。
出だし、やれる範囲では結構できた部分もあったと思うんですけど、やっぱり途中で混乱だったり、何かのミスが起こり悪い方向に流れる時もあったんですが、でも戦えるっていう姿勢はみせられたと思うので、でも、それを40分間どれだけ継続できるかっていうのが、これからの課題かなと思っています。
Bリーグっていうリーグはすごい厳しい、タフなリーグなので、40分間継続してできるかっていうのがすごい大事なところで、20分30分じゃ足りなくて、40分間どれだけできるかが重要で、自分たち自身、日々成長しながら、本当みんなのチャレンジになると思うんですけど、挑戦しながら成長していくっていう過程が大事だと思っています。
今日プレーで意識した部分は
琉球はインサイドがすごく強いので、我々としてはボールを動かして、ディフェンスを動かしたいっていうのがあったので、それでミットする動きとかあったと思うんですけど、上下左右にボールを動かす、トランジションで走って走らせるということを意識しながら、それができた時間帯はいいい流れを持てたんですけど、それをやらないとインサイドをやられていた印象です。
チームの得点源としての意識は
試合によって誰が得点するかというのは変わってくると思います。
チームとしてはみんなでボールを触ったり、ボールを動かす時間帯は良いオフェンスで得点できている時間帯もあるんですが、プレシーズンから続いていることですが、ボールが停滞していたりするとオフェンスにも悪い影響が出て自分たちがやりたいように遂行できないっていうのもあるので、チームとしてボールをまわしてみんなが触れてっていうのをできれば良い場面も増えるんじゃないかなと思っています。
チームの中での役割は
自分の役割としてはチームメイトを鼓舞したり、勇気を与えて、高いレベルでプレーできるよう促すことです。
自分自身としてはシュートだったりディフェンスを高いレベルで遂行して、あとはスイッチしないといけないところでスイッチして守るっていうのが役割だと思っています。
チームの雰囲気は
素晴らしいチームメイトがいるので、仲良く毎日過ごしているんですけど、もっと頑張ってもっと良いプレーをみせたいと思います。
アルファメイトへのメッセージ
まずこれからもアルファーズのバスケットボールを証明できるように頑張っていきます。素晴らしいヘッドコーチ、アシスタントコーチ、スタッフのもとで、これからも日々努力して頑張ります。現状に全く満足していないので、これからも成長していく姿を皆さんに見守ってもらえたらと思っていますので、これからも応援お願いします。