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越谷アルファーズ2023年6月(2022-23SEASON)決算報告

B.LEAGUE B2に所属する越谷アルファーズを運営する株式会社アルファーズ*(埼玉県越谷市、代表取締役社長:上原和人)の2023年6月期決算につきまして、以下の通りご報告致します。  
*2023年8月1日に社名変更、決算時点での社名は株式会社フープインザフッド    

売上は入場料収入、スポンサー収入、物販収入等が着実に伸び、昨年度比148%の伸長となりました。  しかしながら、チーム及び興行基本費用/会場内装飾等への投資を行い、税引前当期利益は▲73,356千円と減益となりました。  


各クラブの決算概要はこちら>
Bリーグからの決算発表資料はこちら>

 

決算報告

 



   

2022年度(2022-23シーズン)概況

<チーム戦績>
▼レギュラーシーズン戦績  
45勝15敗 / 勝率.750  (B2東地区2位 / 総合3位)  
*ホーム勝率24勝6敗/勝率.800  
○クラブ史上最高勝率  
○プレーオフクォーターファイナル 初ホーム開催      

過去の戦績  
2021-22SEASON : 25勝23敗 / 勝率.521(B2東地区4位/総合8位)  
※60試合中12試合開催中止  
2020-21SEASON : 35勝22敗 / 勝率.614(B2東地区3位/総合5位)
       

<来場者数>  
■総来場者数  
49,336名(30試合合計)  
※プレシーズン、プレーオフ含め57,932名      
■1試合平均   1,645名(昨対比173% ) *B2平均:1,335名  
2021-22SEASON 1試合平均 : 953名(昨対比151%)  
2020-21SEASON 1試合平均 : 631名      
クラブ史上最多来場者数更新  
2023.4.16クラブ史上最多動員数達成(3,283名) 


 

営業収益推移(実績)

・入場料収入、スポンサー収入、物販収入等が着実に伸び、昨年度比148%となりました。    

▼2022-23SEASON 営業収益内訳



 

主な部門別売上 

入場料収入


74,482千円
昨年度比 271%

・平均来場者数で昨年度比173%の伸長を達成し、加えて有料率の増加により、271%と大幅な入場料収入の伸長を実現。

地域に根差した活動を強化し、子どもたちの観戦機会の創出に積極的に取り組み続けたことで、 越谷市民の割合、子どもの割合の増加を達成することができました。

<チケット購入者属性の変化>
○新規来場者数【378%】増加
○越谷市民(総数)【384%】増加
○子ども(総数)【593%】増加


 

スポンサー収入

553,490千円  
昨年度比 146%  

・スポンサー社数増加、1社あたりの協賛金額UP、加えて、初のプレーオフクォーターファイナルホーム開催が実現したことで、約1.5倍の増収となりました。 


 

物販収入 

34,010千円  
昨年度比 273%    

・平均来場者数増加に伴う会場売上の増加、および計画的な新商品の開発・販売、オンラインショップのリニューアルおよび販売強化により大幅な増収を実現することができました。  
 


 

代表取締役社長 上原和人コメント

 2022-23SEASONの決算において、
・入場料収入昨年度比 271%
・スポンサー収入 146%
・物販収入 273%
など各部門、着実な成長を成し遂げ、営業収益は昨年度比148%となりました。

チーム強化と共に「集客」をクラブにとって最重要ミッションと位置付け、地に足をつけて取り組んできた成果がこうして数字に表れておりますことを嬉しく思います。
この成長はスタッフ、選手の努力はもちろんのこと、ファン・ブースター・パートナー企業・地域・施設・会場・メディア・行政・協会・リーグといったクラブを支えてくださっているアルファメイトの皆様の多大なるご支援の賜であります。
クラブを代表いたしまして皆様の日頃のサポートに心より感謝を申し上げます。

「この地域にアルファーズがあってよかった」と皆様の誇りになりたいという思いから、
「アルファーズ元気キャラバン」と名付けた地域活動、
子どもたちとの触れ合いの機会創出、
行政や企業と連動した地域の子どもたちの観戦機会創出、
地域の魅力を発信する企画への注力(ネギばんばん等)、
そして、当クラブ調べでBリーグNo.1の実施回数を誇る日々の地道なチラシ配りなど、
地道な活動を続けてまいりました。

この活動の成果は様々なところに数字でも表れており、 ファンクラブ会員数も、
2021-22SEASONの444名→1,585名と、
357%伸長となりました。

越谷市民の会員数は372%伸長となり、地域でも応援くださる方が増えております。
また、年齢層においても、注力している子どもたちの増加が顕著に出ており、会員のうち18歳以下の割合が 9%→21%と大幅な増加となりました。






最終的にはチーム及び興行基本費用/会場内装飾等への投資を行い、税引前当期利益は▲73,356千円と赤字となりましたが、今後の成長に寄与するものであると考えております。

2023-24SEASON、開幕戦では両日4,000名を超えるアルファメイトの皆様にご来場いただき、クラブとして新しい一歩を踏み出すことができました。

※この2日間、両日共に4,000名のうち1,000名以上を高校生以下の子どもたちが占める結果となりました。

黒字が必須条件となるシーズンとなりますため、数字にもシビアに向き合いながらも、
前向きなチャレンジ、地道な活動を続け、「B1で勝てるクラブづくり」をキーワードに、長く愛される、強い組織としての基盤づくりを心がけ、B2制覇とB1昇格、レギュラーシーズン来場者数平均2,400名を目標とし
選手・スタッフ一体となり、アルアファメイトの皆様のご声援・ご支援への感謝の気持ちを胸に、全力でプレーや仕事に取り組んで参ります。
引き続き一層のご支援を賜りますよう心よりお願いを申し上げます。