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[2023年元旦]代表浅井英明より年頭のご挨拶

明けましておめでとうございます。
皆様のおかげで無事に新しい年を迎えることができました。

旧年を振り返ると、チームだけでなく会社としても苦しまされた年となりました。
2021-22シーズンの結果はB2 8位となり、また、事業面でも決算発表にもあった通り赤字着地となってしまいました。
収入については、新型コロナウイルス感染症の影響が続き、50%の入場制限下での開催となったことや、ホーム戦9試合の興行中止によりチケット収入及びグッズ等の売上が計画よりも大幅に減少しました。
また支出面では、B1ライセンスの基準を満たすために、練習施設など様々な投資や、土足用シートをはじめとする物品購入が重なり、結果、債務超過は逃れたものの大幅な赤字決算となりました。

ただし、そのようなコロナ禍でも、スポンサー収入やグッズ、そしてユース•スクール事業の売上が前年度よりも伸びたことは、スポンサー・パートナー企業様やファン・ブースターの皆様、行政、協会の皆様など、多くの皆さま方の支えのお陰だと思っております。
この場を借りて、クラブを代表し改めて皆さま方に厚く御礼申し上げます。

また、2022-23シーズンに入り、12月31日現在、既にレギュラーシーズン28試合を終えており、チームはB2リーグ東地区2位と好調な滑り出しです。
そして勝率と比例するように、入場者数・入場料収入・スポンサー収入とも、現段階では昨年を上回る結果を残している状況と気運は高まっております。

いよいよ2023年からは新B1ライセンス審査対象のシーズンとなり、我々もその目標に進んでいければと思っておりますが、まずは現リーグにて『B1昇格』を果たすことが大前提だと受け止めております。
また、トップクラブに肩を並べるためには、更なる成長が必要だとも考えております。
皆様の期待に応えられるよう引き続き、日々精進して参りますので、本年もより一層のご支援・応援を宜しくお願い致します。
また皆様方にとりましてより良い年でありますよう心よりお祈り申し上げます。
 
令和五年 元旦

株式会社フープインザフッド アルファーズ事業部
代表取締役社長
浅井 英明